見出し画像

ストレングスコーチングおためしセッション(2020年6月)17件の結果を公開します

五十嵐 順一

こんにちは、プロコーチのいがらしです。
5月末に米Gallup社より正式にストレングスコーチの認定をいただき、6月限定でおためしセッションを無料で実施させていただきました。

twitterで呼びかけたところ、20名ほどの方からお声がけいただき17名の方に実施しました。この記事では、そのおためしセッションのアンケート結果について、あえて公開したいと思います。

理由はシンプルで、僕のコーチングがどうだったかを評価するのはあくまでもクライアントさんであり、そのクライアントさんからの評価を公開することはプロコーチとしての責務でもあると考えているからです。

＜目次＞
①　アンケート結果（スコア）
②　実際、どんな人が受けたのか
③　お客様の声
①　アンケート結果（スコア）

まずはスコアからです。毎回心の中でドキドキしながら結果を見ていたのですが、このようなありがたい結果でした。

ストレングスコーチング_アンケート

内容につき補足します。
①－１．満足度
「今回のコーチングセッションにはどのくらい満足されましたか。」
という問いに対して5段階評価で4以上を付けた方の割合です。
内訳は5が8名、4が9名でした。

①－２．理解度
「ご自身の資質についての理解は深まりましたか？」
という問いに対して5段階評価で4以上を付けた方の割合です。
内訳は5が8名、4が8名、3が1名でした。

①－３．おすすめ度
「五十嵐のコーチングセッションをまわりの人に勧めたいと思いますか？」
という問いに対して、こちらは10段階評価で7以上を付けた方の割合です。
内訳は10が5名、9が4名、8が5名、7が2名、6が1名でした。

皆さん初めてのストレングスコーチングということもあり、まずは資質（ストレングスファインダーの結果）についての理解を重点的に行い、お時間の許す限りで資質の活用方法についてもお話ししました。

②実際、どんな人が受けたのか

今回の無料おためしセッションはtwitterでさらっと書いてみただけで、正直なところ20名もの方から連絡が来るとは思っていませんでした。

直接の知人がいるFacebookで呼びかける方が無難ではあるのですが、初対面の方から率直なご意見をいただきたいという思いでちょっぴり勇気を出してみた結果がこちらです。

ストレングスコーチング_クライアント

年齢で言うと20代の方、特に学生さんが多かったのが印象的でした。
なんでもストレングスファインダーを就活の自己分析で使っているとのことで、まぁ一回りも年の離れたおじさんはビックリしてしまいましたが、これからの人生に意欲的に挑戦している彼らを見て刺激を受けましたし、自分自身もそれに応えようという想いでセッションをやらせていただきました。

また30代、40代以上の方も半分ほどでしたが、その中でも実際にコーチングをやっているという方が結構いらっしゃいました。

17名の中でお一人だけ自分が直接誘って受けていただいた知り合いの方がいましたが、その他16名の方は皆さんはじめましての方で、しかもフォロワー外でした。
毎回zoomで入室許可をしてから顔が見えるまでの微妙な30秒間をどうやりすごそうかと思っていましたが、意外と顔が見えると僕自身も安心してお話しすることができました。

③　お客様の声

こちらが皆さんからいただいたご感想です。

ストレングスコーチング_お客様の声

③－１．コーチ・クライアントの協働関係について
改めて自覚したのですが、割といろんな方からこのように見られているようです：
　・安定感ハンパない
　・何があっても動じない
　・この人には何を話しても大丈夫
割と僕自身は普通にしているだけなのであまり強く意識していない（それこそがストレングスファインダーで言うところの上位資質です）のですが、初対面の方からもそのように言って下さったのは決して自分がどうこうというわけではなく、何よりも今回申し込んでくださった方々も前向きな気持ちで臨んでいただいたからこそではないかと思います。

コーチングは協働関係が全てと言っても過言ではありません。意図的な協働関係とも言いますが、理想的な関係の構築に向けて両者が自ら積極的に関わっていくことが必要です。
そのため、通常の継続セッションの際には僕は定期的にその「意図的な協働関係」についてクライアントさんと確認するようにしています。
どんな関係性が理想か、以前理想と言っていたものと比べてどうか、など。

③－２．ストレングスファインダーの活用方法について
今回お声がけいただいたほとんどの方は、ストレングスファインダーの結果は持っているがまだ消化しきれていない・活用できていないという方でした。

「そうそう、自分ってそういう人間なんだよね」で終わってしまうともったいないです。これはただの性格診断ではなく、自分の資質に気づき、強みを生み、強みを活用するためのものです。つまり、受けてからが勝負です。

コーチである僕の価値は、以下の3ステップを一人で行うよりもはるかに深く、効果的に行える点にあります。

画像4

理解：資質を深く理解する
受容：資質を自分のものとして心から受け入れる
　　　あらゆる自分を受け入れる
活用：資質を上手に活用し強みに変える
　　　強みを発揮する場面を増やす

自分の強みに焦点を当てることは、例えば仕事でパフォーマンスを発揮したり、人間関係を良くしたり、自分の人生を自分らしく生きていくことにもつながります。

そして、何よりも大切なのは継続することです。
継続することで初めて自分のものとなり、強みそのものが強化されていきます。

7月以降もストレングスコーチングのセッションは受け付けております。
下記をベースとしつつも1回のセッションから、など個別にカスタマイズ可能ですので、お気軽にtwitterの方からDM、もしくはメール(junichi.igarashi@gmail.com)にてお問い合わせいただければと思います。

画像5

画像6



この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか？