お声がけしていただいた話
GWの始まりはあまり天気が良くなく行楽日和とは言えない雰囲気で始まりました。コロナ明けの初めてのGW。ノーマスクで旅行。少しずつ日常が戻ってきた気がします。
さて、今回は議員に立候補を表明した後(公に表明したわけではなく立候補説明会に参加した後)町民の皆さんに、本当にたくさんお声がけいただきました。「がんばってね!」というお声がけをいただいた事が1番多かったのですが、その次に多かったのが「マチを変えてほしい!」というお声がけでした。
実はこういうお声がけをいただく事を少し不思議に感じました。私が中頓別に転入してから13年前後経ちますがてっきり町民の皆さんは今の穏やかな日常、町長や議会がまとめている町政にそれなりに満足していて変化を求めている人は少ないと思っていたからです。
今回立候補したことで、マチの衰退に危機感を抱いていて変化を求めているんだと、そういう方が多いんだと改めて感じる事ができる出来事でした。
中には具体的に町政、議会や行政に対する不安や不満を口にする方々もたくさんいらっしゃいました。普段の議会の傍聴者数や色々開催される行政主催のイベントへの参加の状況などを見てみると一部の町民だけ意識が高いのかとも一見感じられますが、普段そういったことに参加しない町民の方々もなかなか伝えられない意見や考えをたくさん持っているんだと感じた次第です。
おそらく今の町政と町民の間に考え方の違いや将来像について溝が生まれつつあるのか、もしくは元々あるのではないかと考えています。
この辺りは私なりに考えをまとめて、ゆっくりこちらを通じてお伝えさせていただきたいと思います。同時に、たくさんの皆さんの意見をお伺いしたいと思います。遠慮なく私に伝えていただければと思います。とは言ってもなかなかそういった機会もない(会を持ってもなかなか口頭で人前で意見を言えないですよね。)ので、私が普段働いているお店や職場で捕まえていただいたり、facebookなどSNSなどを通じ意見していただければと思います。
さて今回はこの辺で。次回はこの「溝」について、一町民であった私なりに思っていることを少しだけお話しさせていただきたいと思います。最後までご覧いただきありがとうございました😊