《変容の対象》2024年9月第17-18小節目。fine
福島さんから送られて来たものを確認し、fineと伝える。
この前のトビくん、フクちゃん(飛谷謙介先生はこう福島諭先生のことを呼んでおる)とのzoomでは福島さんの顔が益々艶々しており、今週の「すこやかさん」みたいな顔をしていた。良いことだ。
その時トビくんにサックスで美しい音色の演奏家を聞かれたけれど、一般にクラシックの演奏家は所謂あの丸みを帯びたアンサンブルに最適化した音で均一化されていて、それはそれで美しい(個人的にはその訓練の痕が纏うもの、証左)が、そういった意味ではないだろうから、、、と考え込んでしまった。例えば、チャーリー・パーカーはあの録音状態であの音だから今の録音だとそれは惚れ惚れするような音色だと容易に想像がつくからパーカーや、コニッツの初期、まだトリスターノ学派の影響が色濃い時期の音色などがその時想起され、そう言ったもののずっと考えていた。テナーはだれ?テナーはいぶし銀のサブトーンもあるし、所謂美しい音色となるとその内実が多岐にわたり考えるのが面倒になる程焦点が合わない。バリトンは?う〜ん。