#45 Webライター向け基本的な提案文の書き方
本記事は、ぼくのスタエフ配信用の台本として使っています。
ラジオ発信をしたい人の参考になるかも?
スタエフでは「聴くだけで40代でも副業Webライターになれるラヂオ」と題して、完全初心者が1から副業Webライター月5万円稼ぐまでの方法を発信しています。
副業Webライターとして月5万稼げれば自由を手に入れることができますので、ぜひチャレンジしてみてください。
(Webライターについて、さらに詳しく知りたい方は、ぼくのブログ「Webライターの地図」を読んでみてください。国語2、文章苦手なぼくが1から副業Webライターを始めて稼げるようになるまで実践したことを中心に発信しています)
以下が台本部分です。
みなさん、こんにちは!
「聴くだけで40代でも副業Webライターになれるラヂオ」のじゅんです。
ぼくは43歳、完全ド素人から副業でWebライターを始めました。
この番組はライティング初心者が副業Webライターで月5万円稼げるようになるためのラヂオです。
Webライターとして稼げるようになるとたかが5万円でも自由が手に入ります。
みなさんも一緒に頑張っていきませんか?
10月8日(金)昨日は受注率が爆上がりする提案文のコツの話をしましたが、今日は「Webライター向け基本的な提案文の書き方」について話していきたいと思います。
1. 提案文に書くべき基本的なことを押さえる
2. クライアントの不安を取り除く
3. 自分を選ぶメリットを伝える
4. ポートフォリオを作ってアピール
提案文に記載すべきこと、内容やその理由を説明します。
提案文の書き方を理解したら、ブログ記事にあるテンプレートを使ってみてください。
案件は毎回違うので本質を理解しておくと応用がききます。ブログのURLは貼っておきます。
1. 提案文に書くべき基本的なことを押さえる
受注率を上げるためには、提案文に書くべきことがあります。
もちろん、「絶対書かなくてはいけない!」わけではありませんが、クライアントがあなたに依頼するのに必要な情報なので、記載すべきです。
1. 挨拶と簡単な自己紹介
2. 案件に応募する理由
3. 返報性の法則活用とプラスαの提案
4. 案件に適した実績や経験
5. その他
6. 〆で案件に対する熱意を
上記6点を網羅すれば提案文はOK。
あとは案件によって、多少アレンジします。
”その他”については、
作業時間
週間スケジュール
連絡可能時間
単価について
納期の目安
納品可能本数
クラウドソーシングの場合は、既に単価が決まっていたり、納期は提案文と別に入力だったりなので、必要に応じて使い分けてください。
まずは提案文に記載すべき基本的な事項を押さえる
2. クライアントの不安を取り除く
提案文を書くときは、相手の立場になって考えると良い提案文になります。
要はクライアントの不安を取り除いてあげることです。
クライアントがライターを募集するときに持つ不安は3つあります。
1. 依頼に適した知識や経験があるか
2. どの程度の文章力があるか
3. ちゃんと最後まで仕事をしてくれるか
上記の不安を持っていることを理解して、それを取り除いてあげましょう。
1. 依頼に適した知識や経験があるか→経験や知識を実績などでアピール
2. どの程度の文章力があるか→ポートフォリオ
3. ちゃんと最後まで仕事をしてくれるか→クラウドソーシングでの実績、Twitter、アピールも忘れずに
3. 自分を選ぶメリットを伝える
受注率をあげるには提案文でクライアントに自分を選ぶメリットを伝える。
なぜなら提案文にあなたを採用するメリットを書かないと選ばれないから。
クライアントがあなたに仕事を任せると、どんな未来があるのか想像できないと依頼されません。
応募理由や実績などは書いても、クライアントがあなたを選ぶメリットを書いていない人が多いです。
分かりづらいと思うので例を。
「30代からの英語」記事を月5本書いてくれる人募集案件
・30代で実際に英語を学んでいるので生の体験をタイムリーに書けます
・平日は4時間、土日は各6時間の稼働時間を確保できますので月10本までお受けできます
「記事のターゲットとしている人の気持ちがわかります!」
ということや、
「求めている納品数以上を書けます!」
というのがメリット。
・英語を使った仕事をしています
・月5本の継続案件がまもなく終了するので、月5本の執筆は問題ありません
どうしても、メリットが思い浮かばないという人は
・文字単価1.2円のところ1円で書きますなども。
1円未満にすることはおすすめしません。1円キープできるならOK。
4. ポートフォリオを作ってアピール
案件を受注したければポートフォリオを作ってクライアントにアピールをしましょう。
ポートフォリオがないと、クライアントはあなたがどんな文章を書くのかイメージできないので、依頼しづらいから。
特に1円以上の案件の受注には必須です。
けどポートフォリオは”過去に書いた記事の作品集”ですので初心者の場合は、難しいですよね?
そんな人はブログをポートフォリオにしましょう。
3記事くらいまとめてポートフォリオとするのが良いでしょう。
なければ今から自分の得意分野の記事を書いてポートフォリオを作りましょう。
WordPressブログ
はてなブログ
note
ポートフォリオの作り方がわからないという人向けには「受注を逃さない【Webライターのポートフォリオ】の作り方(例があるので簡単」というブログ記事を書いていますので、読んでみてください。概要欄にURL貼っておきます。
参考まで、ぼくのポートフォリオのURLも貼っておきます。
ポートフォリオを作るのは、遠回りに見えるかもしれませんが、1番の近道です。
本来はWordPressブログがおすすめですが、ハードルが高いという人は、はてなブログやnoteがお手軽ですのでチャレンジしてみましょう。
なお、クラウドソーシングサイトの場合、ポートフォリオのフォーマットが用意されているので、そこに記載して提案文でもアピールしましょう。
以上、「Webライター向け基本的な提案文の書き方」についてお話させていただきました。
1. 提案文に書くべき基本的なことを押さえる
2. クライアントの不安を取り除く
3. 自分を選ぶメリットを伝える
4. ポートフォリオを作ってアピール
さらに詳しく知りたい人は「Webライター向け受注率が爆上がりする提案文のコツ3選」という記事をブログに書いているので、読んでください。
URLは貼っておきます。
明日はダメな提案文の例についてお話します。
本日は、配信を聴いていただきありがとうございました。
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質問も受けつけていますので、副業Webライターやブログ、スタエフの他、なんでも気軽にもらえると有難いです。
それでは、また明日お会いしましょう!
じゅんでした。
ではでは!
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