#39 Webライター初心者におすすめの本3冊
本記事は、ぼくのスタエフ配信用の台本として使っています。
ラジオ発信をしたい人の参考になるかも?
スタエフでは「聴くだけで40代でも副業Webライターになれるラヂオ」と題して、完全初心者が1から副業Webライター月5万円稼ぐまでの方法を発信しています。
副業Webライターとして月5万稼げれば自由を手に入れることができますので、ぜひチャレンジしてみてください。
(Webライターについて、さらに詳しく知りたい方は、ぼくのブログ「Webライターの地図」を読んでみてください。国語2、文章苦手なぼくが1から副業Webライターを始めて稼げるようになるまで実践したことを中心に発信しています)
以下が台本部分です。
みなさん、こんにちは!
「聴くだけで40代でも副業Webライターになれるラヂオ」のじゅんです。
ぼくは43歳、完全ド素人から副業でWebライターを始めました。
この番組はライティング初心者が副業Webライターで月5万円稼げるようになるためのラヂオです。
Webライターとして稼げるようになるとたかが5万円でも自由が手に入ります。
みなさんも一緒に頑張っていきませんか?
10月2日(土)「Webライター初心者におすすめの本3冊」について話していきたいと思います。
Webライター初心者におすすめの本3冊は、ズバリ!!
1.『武器としての書く技術』
2.『20歳の自分に受けさせたい文章講義』
3.『新しい文章力の教室』
以上、3冊を読んでくださ~い、それではまた明日!
と終わっても良いのですが、もう少しだけ。
1.『武器としての書く技術』
インフルエンサーで有名なイケハヤさんの著書ですね。
もうこれさえ読んでおけばWebライター、ブロガーはOK。始められます。
凄く読みやすいし、Webに特化した書き方について書いてあるので最適です。
2013年発売と古いので、はてなブログのくだりなどちょっと使えない部分もありますが、9割以上は問題なく、現在でも通じます。
それと単行本はAmazonで残り2点で、しかもなぜか値上がりしていて3,280円というのがちょっとマイナスかな。
でも圧倒的な価値があります。
Kindleだと1,485円で買えるのですが、なんども読み返したいので「紙の本の方がいいかなぁ」とぼくは思います。
というか、8年前に今のことを既に予想しているのがヤバめです。
読むとびっくりしますよ。イケハヤさん預言者か!って。
2.『20歳の自分に受けさせたい文章講義』
次にこれもぜひ読んで欲しいなあと思うのが『20歳の自分に受けさせたい文章講義』ほんにそう!
タイムマシンに乗って昔の自分に渡したい……
冒頭でいきなり「文章がうまくなる必要なんてない」なんて、書いてあって、その後に本の第一の目標は、「文章がうまくなること」ではなく「話せるのに書けない!」を解消すること。
そして特に「あるある!」と頷いた部分が学校の授業。
ぼくらは学校の授業で文章を書く技術を教わってなかったんですね。
何をしていたか?というと名作の品評会。
夏目漱石、芥川龍之介、太宰治、与謝野晶子などの作品読まされて、教師の退屈かつ道徳的見解を聞かされてなんだかわからないままに時間が過ぎていく。。。
「作文があるじゃないか!」という反論に対しても、著者は「文章の書き方、組み立てからを体系的には教わっていない」と言っています。
感想文を思い出すと、確かに”先生に褒められるようなこと”を書いていませんでしたか?
「自然を汚すのは良くない」とか「これからは姉によくしようと思いました」とかいかにもお行儀のよいことを。
そして、先生もそれに対して「よいことに気づきましたね」と……
これは文章の書き方の指導ではなく、生活指導になってるんですね。
はい、どうですか思い当たるふしありませんか?ぼくはありまくり。
だから文章を書くのが嫌いだったんだ!!と強く思いました。
本の著者は古賀史健さん。
「嫌われる勇気」という本なら聞いたことある人もいると思います。500万部以上売れたベストセラー作家ですね。この方、ライターなんですね。
そしてこの本なんと、たったの924円。手に取りやすい文庫サイズ(ちょっと縦長)
ぼくはちょっとした時間があるときは、この本をもって出かけたりします。
Kindleでもあります。
それとこの本は片手にもってチェックしながら執筆するというよりも、何度も全体を読み返すのにおすすめの本なので、Amazon Audibleで聴くのもおすすめです。
次に紹介する『新しい文章力の教室』はAmazon Audibleにおすすめしないですが(そもそもない)、『20歳の自分に受けさせたい文章講義』はおすすめ。
Amazon Audibleなら登録すると1冊無料で聴けるので、どうせならこの本を買って聴き倒しましょう!
聴くのは「ながら」でできるし、疲れてても苦痛じゃないので凄くおすすめです。
ぜひ、なんどもなんども聴いてみてください。いつのまにか「書ける」ライターになってると思います。
明日ではなく、行動するなら今日から行動しましょう。
3.『新しい文章力の教室』
最後に紹介するのが、『新しい文章力の教室』
この本は毎月3,000本以上の記事を配信するナタリーの元編集長の唐木元(げん)さんが新入社員の研修に教えていた資料をまとめた本だそうです。
新入社員はほとんどライターとして実績のない未経験者。
それを一人前に育て上げた編集者の本です。
左右に開いた2ページで、1つのテーマをシンプルに具体例や図などを使って解説してくれるので、凄くわかりやすいです。
文章に迷ったときに「この時はどうするんだっけ?」という感じでそのチャプターや項を見直すのに便利。
書く前の準備はもちろん「読点は区切る」とか「ひとつの文で欲張らない」とかテクニックもしっかり解説。
Webライターとして必要な知識と技術はひととおり学ぶことができます。
イケハヤさんの著書『武器としての書く技術』がどちらかというとブロガー向けなのに対して、『新しい文章力の教室』はWebライター向けですね。
『20歳の自分に受けさせたい文章講義』はWeb上に限らず文章を書くということに焦点を当てているので、三者三葉でおすすめです。
『新しい文章力の教室』は都度見返すので紙の本がおすすめです。
以上、「Webライター初心者におすすめの本3冊」についてお話させていただきました。
1.『武器としての書く技術』
2.『20歳の自分に受けさせたい文章講義』
3.『新しい文章力の教室』
1.『武器としての書く技術』は紙の本
2.『20歳の自分に受けさせたい文章講義』はAmazon Audibleか紙の本
3.『新しい文章力の教室』も紙の本
がおすすめです。
面倒な人のためにリンクも貼っておきます。
アフィリンクになっているので、嫌な人は検索で探せばすぐに見つかると思うので、それで買ってもらえばいいと思います。
さらに詳しく知りたい人は「Webライター初心者が読むべき本はこの2冊だけ!【Step upにおすすめの本も紹介】」という記事をブログに書いているので、読んでください。
『武器としての書く技術』は記事を書いたころ、まだ読んでいなかったので記事に入っていませんが、別で書評を近々公開予定です。
URLは貼っておきます。
本日は、配信を聴いていただきありがとうございました。
配信を聴いて「いいね!」と思った方はいいねボタンとフォローをしていただけると嬉しいです。
それでは、また明日お会いしましょう!
じゅんでした。
ではでは!
#副業 #Webライター #Webライティング #脱サラ #サラリーマン