金曜日のcookbookランキング
#066 飢餓状態と錯覚させないための食事
新たな料理本との偶然の出会いを楽しむ、金曜日のcookbookランキング。
4月最後のランキングをお伝えします。
最近旬の食材の話題を書いていませんでしたが、先日、いままさに最高の旬をむかえている食材を味わってきました。
その食材はというと……陸前高田・広田湾の牡蠣!
デデーン。
よく「牡蠣はrのつく月に食べるのがおいしい」と言われていて、-berで終わる10月、11月、12月あたりの冬が旬だと思われていますが、広田湾の牡蠣は夏の産卵期をひかえた4月がいちばんおいしいと言われているんですね。
だからこの時期を待って食べに行ったというわけ。
訪れたのは銀座にあるトリニティー・オイスター・ハウスというお店だったのですが、お店のスタッフさんの話によると、ぼくたちが食べに行く直前まで広田湾で貝毒が発生していて、ちょうど出荷制限が解除されたばかりだったということで、まさにベストタイミングでいただくことができました。
肝心のお味のほうはというと、広田湾の牡蠣の特徴であるミネラル分が非常に強く感じられて、コクのある「海のミルク」というよりは繊細な「海の和風だし」といった感じでした。
表現が上手くないですが、まさに日本でしか食べられないような、日本産の牡蠣だったなあ。
またぜひ食べに行きたいです。
広田湾の牡蠣ではないですが、香草焼きにした牡蠣もおいしかった!
それでは、今週のcookbookのランキングを見ていきましょう。
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