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アート・ミーツ・デーツ
イラク系アメリカ人アーティストによる、イラクの戦後を考えるcookbook
国内のアート界隈では、あいかわらずまともなアート教育を受けていない国民性を露呈したゴタゴタが続いていますが。
こういうニュースを目にするたびに、みんなもっと『華氏451度』を読もうよ!と思ってしまいます(アート作品を観る側だけでなく。作る側にとっては必読)。
答え合わせは全部この本に書かれているのになあ。
今回の騒動の半月ほど前に、高橋源一郎さんが今回の顛末を予見していたかのようにこの本を紹介しています。
作家の高橋源一郎さんに、『華氏451度』を精読いただきました。本を燃やしたがってるのは、実は私たち自身なのかもしれない……という、鳥肌の立つようなお話です。
— 早川書房公式 (@Hayakawashobo) July 24, 2019
なぜ日本のメディアはこれほど「単純化の罠」に陥るのか https://t.co/4Zbn0LBfPp
民主主義というのは議論を前提とした多数決主義による政治体制なわけですが、議論をしないひとたちの民主主義ってホントただの全体主義ですね。
国内のアート界の惨状とは裏腹に、アメリカのアート界で活躍するアーティストがこんなcookbookを出版します。
イギリスの雑誌「ウォールペーパー*」の7月14日付け記事から見ていきたいと思います。
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