ナチスに奪われたcookbookのゆくえ
あるいはアリスおばあちゃんはどのようにして自分の著作を取り戻したのか
年末にプライムビデオで『ジョジョ・ラビット』をレンタルして観たんですよ。
映画館でも観たので2回目になるんですけど、何度観てもいい作品ですね。
主人公のジョジョやお母さん役のスカーレット・ヨハンソンだけでなく、チョイ役のヨーキーやクレンツェンドルフ大尉も強く印象に残るキャラクターを演じています。
しかしなんといっても圧巻なのが、ヒトラー役を演じた監督のタイカ・ワイティティ。
彼は全然ヒトラーに似ていないんですが、ポリネシア系ユダヤ人である自分がヒトラーを演じることで、ユダヤ人と有色人種を劣後する人種としたヒトラーを最大限に侮辱することができると考え、この役を演じたんだそうです。
さて、cookbookのなかにもホロコーストと関係の深いものがありますが、
今日ご紹介するドイツのcookbook(コッホブッフ!)もそんな一冊なんです。
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