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ぼくらはニャムニャムニャムと食べてきた
Eaterが選ぶ2021年春のオススメcookbook その16
3月22日付けのフード情報サイト「Eater」に掲載された、春の新刊cookbookのレビューを読んでいってます。
前回のストーリーでは、ギリシャ・トルコ・キプロスという東地中海地方の料理をテーマにしたcookbook『Ripe Figs: Recipes and Stories from Turkey, Greece, and Cyprus』をご紹介しました。
過去にイラン、パレスチナとアメリカと仲の悪い国々の料理を紹介している著者が、今度はエルドアン政権になってアメリカとの関係が悪化しているトルコの料理を取り上げているというのは、あからさまに「敵を作るな、壁を作るな。料理に国境はない」と言っているようですよね。
世界には自分の理解できる範囲だけが「味方」で、自分の見えていない人びとにはまったく心を寄せない指導者がいるみたいなので、今後もこういった路線のcookbookが増えていってほしいものです。
さて本日は、ぼくもこの記事で初めて知った「ガラ・ジーチー文化」の伝統を伝えていくcookbookをご紹介いたします。
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