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ククブクの味見

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海外の料理本のことならククブクにお任せ! 優れたデザイン性があり、コンセプトにひとと風土と文化が見える海外の料理本「cookbook」を紹介するマガジン「ククブク」を、noteで…
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#映画

May the Cookbook be with you !!

原作ものcookbookの女王がスター・ウォーズのcookbookを発売 ククブクの金曜ランキングでも上位に登場することが多い、ゲームや映画の公式料理本。 なかでもcookbook作家、チェルシー・モンロー=カッセルの書いたcookbookは、いつでもちゃんと売れているのがすごいと思っています。 その作品が持っている世界観の解釈とか、実際に料理を作ろうとしたときのレシピの信頼性とか、きっといろいろな点で優れているのだと思いますが、そんな彼女が今度は映画『スター・ウォーズ』

さわがしくってちょっとこわい幽霊たちの季節に

ティム・バートン映画のテーマレストランがcookbookを発売もうすぐハロウィーン。 ハロウィーンが近づくと観たくなる映画のひとつに、ティム・バートン監督の『ナイトメアー・ビフォア・クリスマス』がありますが(なんでハロウィーンなのにクリスマスなの?ってひとは、この映画、観てないですね😏)、今年はこの映画の公開から25周年の記念イヤーに当たるのだそうです。 ほんと、月日が経つのは早い。 今日ご紹介するのは、そんな『ナイトメアー・ビフォア・クリスマス』にまつわるcookbo

シンデレラなんかになりたくない

映画『クレイジー・リッチ!』に見るドラマにおける食の役割今週末、日本でも公開が始まる映画『クレイジー・リッチ!』。 恋人が実は大富豪だった……というよくある『プリティ・ウーマン』系のシンデレラストーリーなのですが、今までの作品と大きく違うのは、主要キャストのほとんどがアジア系の俳優で占められていること。 メジャースタジオが配給した作品で、主要キャストがアジア系の俳優で占められた作品は『ジョイ・ラック・クラブ』以来なんだそうです。 25年も経ってまだそんな状況なのか。

なんとかコンフィデンシャル、になるのかな!?

アンソニー・ボーデインのドキュメンタリー映画、ただいま製作中もしかすると「またか」と思われる方もいるかもしれませんが、彼はそれくらいすごいひとだったんですよ。 作家で『アンソニー世界を駆ける』の番組ホストであった故アンソニー・ボーデインのドキュメンタリー映画が、アメリカで製作開始したようです。 人生の転機で『キッチン・コンフィデンシャル』に出会ったぼくとしては、やはりトニーの話題は避けて通れないのです。 くわしく見ていきましょう。 *** 続きはぜひククブクのページ

イギーさんも今日は不機嫌

パンクロックのアイコンがウォーホルの有名映像を再現ついこのあいだ、ジム・ジャームッシュ監督の『パターソン』をレンタルして観ました。 いい映画だった! で、ジャームッシュ監督の日本でほぼ同時期に公開された映画で、ロックバンドのザ・ストゥージズを追ったドキュメンタリーに『ギミー・デンジャー』という作品があります。 これです。 この映画の実質的な主演俳優と言えるイギー・ポップが、若手ロックバンドのMVに登場したという記事を見つけました。 *** 続きはぜひククブクのペー

ラーメンウェスタンはいかにしてアメリカ人の心をつかんだか

米フードメディアの編集者が見た『タンポポ』アメリカでは、伊丹十三監督の映画『タンポポ』が非常に評価が高いです。 特にフードメディアでの評価が高く、先日、ぼくが購読しているEaterのメールリスト「EAT, DRINK, WATCH」でもトップストーリーで話題になっていました。 書いたのは、Eaterのポップカルチャー担当編集者のグレッグ・モラビト。 彼がどんなふうに『タンポポ』を観たのか、気になるので訳してみたいと思います。 *** 続きはぜひククブクのページでご覧

われら精肉市場の女王たち

多様なひとが集まったNYのレストランのドキュメンタリーこのところ特に顕著だと思うのですが、レストランって客層を小さく絞る戦略をとりますよね。 親子連れ、ノマドワーカー、ママ友、愛煙家、ベジタリアン、インスタグラマー、肉マニアなどなど。 同じ価値観を共有するひとを集めて、世界を小さくまとめる。はい、どうぞ。好きでしょ。 それがダメだというわけではないのですが、なんだか全然つまんないなぁと思うのも事実です。 もっと多種多様なひとたちが集まる、カオティックなレストランはない

金曜日のcookbookランキング

#073 ミードは人類最古の酒新たな料理本との偶然の出会いを楽しむ、金曜日のcookbookランキング。 6月第3週のランキングをお伝えします。 最近、意識的に映画館に足を運んでいるのですが、昨夜は『5TO9』というシンガポール/日本/中国/タイの合作映画を観てきました。 永瀬正敏の出演するアジアの合作映画ということで、平成の末に突如よみがえった『アジアン・ビート』か!?と予期して出かけたんですが、実際の映画は(日本パート以外は)もっとしっとりとしたものでした。 映画

21の星をあつめたシェフ、世界をめぐる

アラン・デュカスに密着したドキュメンタリー映画が公開ゴールデンウィーク2日目は、映画の話題。 日本でも、銀座シャネルに併設されたレストラン「ベージュ アラン・デュカス 東京」をプロデュースしていることで有名な、フレンチシェフのアラン・デュカスに焦点を当てたドキュメンタリー映画が、6月に公開されることがわかりました。 One of France’s Living Legends Gets the Big-Screen Treatment in ‘The Quest of A

今度のピクサー映画は「ダンプリング」がテーマだ!

『レミーのおいしいレストラン』に続け! 食がテーマの短編アニメラジオを聴きながら仕事をしていると、最近よくかかるのがこの曲。 言わずもがなな、ディズニー映画『リメンバー・ミー』の主題歌なんですが、この映画の記憶も覚めやらぬまに、次なるディズニー/ピクサー映画の情報が入ってきました。 Pixar’s New Short Film Is About Dumplings | EATER 短編映画ですが、『レミーのおいしいレストラン』以来の食べものをテーマにした映画ということで

人生観を変えたきゃ食ってみろ!

日本でも上映中の『ラーメンヘッズ』が全米プレミアフード情報サイト「Eater」に、日本映画の『ラーメンヘッズ』がプレミア上映されるという記事が掲載されていました。 Watch the Trailer for ‘Ramen Heads,’ a Documentary About Noodle Obsession | EATER 『ラーメンヘッズ』は、日本では1月に公開されたばかりの、重乃康紀監督によるドキュメンタリー映画。 映画『ラーメンヘッズ』日本公式サイト それが早

スナック菓子帝国のヒミツも明かしちゃいます

激辛チートスを発明した男の物語をフォックス・サーチライトが映画化ひな祭りの今日は、映画の話題。 「チートス」といえば、日本でもおなじみ、でもちょっとマイナーなスナック菓子だったりしますが、本家アメリカでは、現在でもなかなかの人気っぷり。 昨年夏には、セレブシェフに監修を依頼して期間限定のポップアップレストランをオープンしたりと、なかなか元気なところをみせています。 カールがなければチートスを食べればいいじゃない? | ククブク そんなチートスのいちフレーバー、「フレイ