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純セレブスピーカーで聴く!音源マガジン 第4号 2020年7月20日

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先日プロジェクターを購入しました。もともと動画鑑賞は積極的にしないのですが、最近スマホやPCディスプレイでYouTubeやNetflix、Amazonプライムで映画鑑賞をするようになり、はたと気づきました。

目が疲れる。

これは画面が小さいからで画面が大きくできるプロジェクターにした方が良いと思って買ってみました。

で設置してみて今まで目が疲れていた理由がわかりました。光源を直接見ていたのです。スマホにしてもPCディスプレイにしても光を直接見ているから疲れているんですね。プロジェクターの画像がそれほど疲れないのは光源を間接的に見ているからだと気づきました。このことからもスマホを見過ぎるのはよくないですね。

本日の音源紹介〜ジャネット・クラインJanet Klein

ジャネット・クラインのウクレレと歌 まずは聴いてください。

ジャネット・クラインの音楽はパーラー・ミュージックと言われる、1920年代前後のアメリカのオールドミュージックです。
パーラーミュージックとは?

パーラーミュージックとは中産階級の家の応接間などでその家の人たち(アマチュア)がピアノなどを弾きながら歌った音楽のことを言う。1800年初頭頃から楽譜が広く売られるようになって広まったとされる。そのパーラーミュージックを現代に生き返らせたのがジャネット・クラインだ。ロスアンジェルスを拠点にしているが彼女のファンは全米いや全世界にいる。今の殺伐とした世界の中でこのような音楽を聴きたいと思う人たちが世界中にいるというのが嬉しい。決して新しくはないがそのほんわかとした音楽は現代の若者や古き良き時代を生きた年配の方達まで世代を超えて受け入れられているのが驚きだ。世代を超えて受け入れられているジャネット・クラインの音楽をぜひお楽しみください。

(引用元 http://www.toms-cabin.com/JanetKlein2018/index.html)

あえて今回ジャネット・クラインを取り上げたのは、パーラーミュージックがアマチュア音楽愛好家が楽しむものだからです。純セレブスピーカーも素人感覚で手作り感覚を楽しむものだと思うのです。
まだ蓄音機も一般的でなく音楽がさほど商業化されていない時代の音楽。それはどこか手作りの風合いを感じます。
ジャネット・クラインの歌と演奏は非常に簡素でシンプル。

こんな動画もありました。ジャネットのウクレレ・レッスンを受けながら一緒に歌える動画です。

次はソロではなくHer Parlor Boysとともに。少し賑やかになります。

古きアメリカの音楽。世界大恐慌の前の音楽です。
ひょっとしたら恐慌がアメリカ音楽の変わり目かも知れません。この後からアメリカ音楽は急速にビジネス化していったような気がします。

ジャネット・クラインの歌う「銀座カンカン娘」もある。(音質はよくない)

YouTubeでもたくさんあるが、サブスクリプションもCDもあるのでぜひ。

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