続)ベルリンで現代アート三昧!
Day18 2024/06/01(土)
ベルリン3日目の朝を迎えました。 行きたいミュージアムやギャラリーがまだまだたくさんありますので、引き続き現代アートを堪能したいと思います!
LIMEに乗って「Neue Nationalgalerie(新ナショナルギャラリー)」へ向かいます。
ちなみにベルリンではGoogle Mapで経路検索すると、電動キックボードでの所要時間も表示されます。LIMEなら15分の距離。・・・のはずが、ホテルのあるベルリン北側と、ギャラリーのある南側の間に「ティーア・ガルデン」という大きな公園と有名観光スポットが存在して、これらが行く手を阻んできます。というか、ティーア・ガルデンはLIME通行禁止エリアのようです。そして有名観光スポットの周辺はLIMEの停車が出来ません。停車エリアを探して彷徨い、徒歩&地下鉄に移行しながら、ようやく目的地にたどり着くことが出来ました。。
しかしながらこのギャラリーは素晴らしかったです!とてもたくさんの作品群を見ることが出来、大満足でした。もう少ししたらアンディー・ウォーホール展も予定されていて、日程が合わなかったのは残念でした。
続いて訪れたのは「ベルリン・ギャラリー」。新ナショナルギャラリーからはバスで20分弱。日差しが強いです。このギャラリーは少し重々しい迫力がありました。好みは分かれるかもしれません。
お次は「KONIG GALERIE」。ベルリン・ギャラリーからは歩いて10分少々。すぐ近くにあります。ここはポップですね!ベルリンのお洒落女子がたくさん。キャッチーでカラフル&ユニークな展示が多かったです。
最後に「キンドル現代アートセンター」を訪れました。KONIG GALERIEから地下鉄で30分。少々距離が離れていますが、初日に飲みに行った最高なビアバー「Muted Horn」の近くです。もともとビールの醸造所だった場所を美術館にしています。
本当は「ボロスコレクション」や「KW」にも行きたかったのですが、前者は予約が1か月先くらいまで埋まってしまっていて、後者は改装工事で休業中。今回は涙を飲んで、次の機会に訪れたいと思います。
さて、お腹が空いたので緑色の麵料理をかきこみ(美味しかったです!)、
近くで早くから営業しているブリューパブ「BRAUHAUS NEULICH」へ。ローカルで賑わっていて活気のあるお店でした。
そして近くまで来たら行かない訳にはいかない、「Muted Horn」に再び足を運びます。前日にTilquinのイベントをやっていたようです。本日も珠玉のラインナップですが、まずはお気に入りのZehendnerのKellerbier(これは本当に美味しい!日本で飲めないのでしょうか?)。折角なのでTilquinのコケモモをブレンドしたランビックをいただき、カスクエールで締めくくらせていただきました。もう一度ここで飲めて良かった!近所にあったら毎日来たいお店です。
流石に疲れたのでホテルで一休み。再びLIMEに乗って、ベルリナーヴァイセを復活させたことで有名なクラフトビール醸造所「shneeeule」を目指します。小雨降る中たどり着いたのですが、残念ながらこの日はバースデーパーティで貸し切り・・・。だったのですが、スタッフの方が配慮してくれて、ボトルビールを購入することが出来ました。ここはやはり定番のベルリナーヴァイセをチョイス。ホテルで爽やかな酸味を楽しませていただきました。
ベルリン最後の夜なので、検索してひっかかったリスニングバーに繰り出すことにしました。LIMEで20分弱の距離なのですが、デモが行われていて警察が道を封鎖・・・。LIMEを乗り捨てて徒歩に切り替えてたどり着けました。落ち着いた住宅街エリアの中にいくつか飲食店が集まっている区画があり、そこに「Rhinoceros」はあります。日本のミュージックバーを参考にしているということで、ハイボールなどもメニューにありました。とても素敵な雰囲気で音も良いのですが、ヨーロッパの方はみんな外で飲むのが大好きなので、私以外のお客さんは外のテラスで飲まれていました。日本のミュージックバースタイルはちょっと合わないのかな、と思いつつ、もっと遅い時間は違うのでしょうか。白ワインとカクテル、素敵な音楽を楽しませていただきました。
そして道中で目をつけていた「Holy Evwrest」で夕食をいただきます。ドイツでネパール料理です。モモがとても美味しいです!そしてこのお店はサービスがほんとうに優しく丁寧で気持ちが良いです。地元のお客さんも多く賑わっていることも納得です。意外なチョイスですがおススメします。
ベルリンは楽しく刺激的で、LIMEという足もありそこら中飛び回って満喫でした!明日はプラハへ向かいます。