初海 淳 @知床&横浜で暮らす、まちのクリエイティブ・ディレクター
2018年日本に上陸したWeWork。8月に東京・明治神宮前のWeWorkに参加して以来、横浜みなとみらいや名古屋・大阪・福岡のWeWork。そしてソウル・台北・香港・シンガポール・バンコク・ジャカルタのWeWorkでしことをしてきた感想とか、weworkしかできないこと、感じたことを書きます
2022年4月より斜里町の地域プロジェクト・マネージャーとなった初海淳が進めている知床ブランディングの続き
2015年から北海道の斜里町が始めた知床観光ブランディング。それが育ち、観光だけではない商工業・漁業・農業・環境・テレワークなどに拡がっていきました。知床ブランディングの6年間をまとめていきます。
ちょうど一年前、斜里に住民票を移し、知床と横浜の二拠点生活が始まった。前日まで東京のオフィスにいたし、WeWorkつながりで仲間と企画した九州の嘉麻市のワーケーション企画を終えたばかりで、またすぐに北海道上士幌町のワーケーション企画も迫っていたから、斜里にいたけれど斜里にいるという感じではなかった。 すぐに週末だったので、歩いてスーパーに行った。前日に、さて食事はどうしたものか、ずっと外食なわけにはいかないからなぁと、セイコーマートのお惣菜コーナーでいろいろ買ったのだけれど
今年は雪が少ないね、なんて言っていたのに、突然ちらつき出した雪。あなどれないな、知床暮らし。 ちょうど一年前、30年勤めた広告会社を退職して、知床の斜里町にやってきた。といっても斜里にはその前6年間、知床ブランディングの仕事で通わせてもらっていたし、現在も知床と横浜の二拠点生活なので、やってきた、という表現は適切ではないかもしれない。 3月31日も4月1日も平日だったので、31日中に飛行機で斜里へ行かなくてはならなかったのだけれど、会社の事務処理などが終わらず、CMの編集
3月31日は年度末と呼ばれていて、仕事の世界では、大晦日のような日。業務時間が終了すると館内アナウンスで、本日付で退職される方のご挨拶がロビーであるという。私みたいな新参者が行ってもいいのかと思いつつ、こういう時に行かないでどうすると思い直して、すごすごとロビーへ。 いつもの皆さんがみんな集まっている。ちょっと大きめなスピーカーでまずは町長が労いの言葉をかけ、花束が渡され、そして退職される方が一人ひとりお話しした。その言葉はどなたも通り一辺倒ではなく「ほんとうの言葉」で、肉
知床には面白い人が集まっていて、それはきっと土地の力なのだと思うけれど、彼もそのひとりで、ショップの店員さんなのだけれど、山登りというか岩登りが好きすぎる人で、お店で会うたびになんとなくだけれどお話しする機会が多く、勝手に親近感を持っていた。 その彼が異動で知床を離れるというので、送別会でもしましょうとお誘いして、斜里のお寿司屋さんへ。ここのお寿司は地元のオホーツクの魚中心で、私はこよなく愛している。こちらも勝手に愛しているのだけれど。 よく考えてみれば、彼とはじっくり話
斜里町・地域プロジェクトマネージャーで まちのクリエイティブ・ディレクター 初海 淳です。 はつうみ、と読みます。 3/11(土)札幌でトークをするのですが、 テーマは「ちいきではたらく」。 都市か地域かではなく、 必要とされているか?で生きていく。 というコピーを添えました。 これは私が昨年4月から 斜里町の地域プロジェクト・マネージャーになった時からの (会社を辞めて斜里に行こうと決めた時からの) 自分自身のテーマでもあります。 都会で暮らす、地域で過ごす というの
北海道斜里町の知床ブランディングがスタートしたのが2015年。あっという間に6年が過ぎました。 斜里町役場や知床斜里町観光協会の方々をはじめ、地元愛の強いみなさんと一緒に、写真家の石川直樹さん・アートディレクションとデザインのTROUT原耕一さん・Hichiroさん・せいさん、事業マーケティングのThink Farm金正則さんというチームで、文字通り駆け抜けていった感じがします。 まだ知床ブランディングは続きますが、一昨年誕生した一般社団法人 知床しゃりのnoteのほうで