Enlish Learnerです。講師です。<8>貴方も私もがんばっている。
今日は、英検2次試験、そして、私が1年間、プライベートレッスンを担当させていただいた受験生の、公立大学入試の日です。
英検のほうは、昨日、次回6月に2級の本試験を受ける予定の大人の生徒さん(60代)のプライベートレッスン、そして今日2次試験を受ける中3生(準2級)のプライベートレッスンを担当しました。
大学入試の受験生は、昨日、受験地に出発する前に親御さんとスクールに寄ってくださいました。生徒さんとは熱いハグを。絶対大丈夫だから、と見送りました。ほんと、絶対大丈夫だからね。
資格試験や入試向けのレッスンをさせていただくようになって、4年ほど経ちます。失敗も成功も重ねて、最近しみじみ思うのは、講師の私の想いが、びっくりするほど結果に直結しているということ。あのですね、この生徒さん、絶対受かる!と信じてるときは、本当に受かるんです。その逆も言えるわけで……。駄目かもなあ、大丈夫かなあ、なんて私が不安になっているときは、まず駄目ですね。不合格。
講師の私がやれるだけのことを全部やっているとき、その手応えを感じているとき、そういう充実感は、きっと生徒さんにも伝わるんだと思います。もちろん、最終的には生徒さんお一人おひとりのがんばり次第なのですが、そしておこがましいですが、講師が自信を持って試験に送り出しているときは、その熱意だったり、確信だったりが、ちゃんと生徒さんにも伝わって、自信のひとつになるんじゃないかなあ、と思っています。
でもね、でも、ですね、試験は水物ですから!みんな、自信があろうとなかろうと、今日は全力を尽くしてきてください。貴方も私もがんばってきたし、今もがんばっているし。だから、物事は、きっと良い方向に向かうのです!私はそう信じています。
ところで、まったく話は変わりますが、English Learnerとしての私は、最近すっかりオンライン英会話に夢中になっています。スクールを変えて受講するようになって、ちょうど1カ月経ちました。この間、コロナ罹患による発熱で1日お休みしましたが、あとは毎日受講することができています。
いやあ、これ、そう遠くないシニア生活にも続けていけば、素晴らしい脳トレになると確信しています。朝起きて、白湯をいただきながら前日の日記を書いてから、すぐ受講するようにしていまして。コンタクトレンズ入れて、口紅着けてスタンバイの一連の流れが、もはやルーティーン化していて、寝坊してレッスンを受けられない朝(そういうときも帰宅後受講しています)は、なんとなく脳が動かないまま仕事に向かうような、もやもやした気持ちになります。つまり、いまの私は、オンライン英会話で脳を活性化してから1日をスタートすることができているんですよね。
いろんな国の先生方から、自国の文化を教えていただくのも、とても楽しくて刺激的。刺激、大事ですよね。自宅にいるのに、世界と繋がれていることは、素晴らしい気持ちにさせてくれます。もちろん、大いに英語の勉強にもなっていますし、これからも楽しみながら続けていくつもりです。
生徒のみなさん、みなさんに負けないように、私も楽しみながら、一生English Learnerであり続けたいと思っています。ともにこのJourneyを味わいつくしましょうね。
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