へらへら笑ってろ(双極性障害の私)。<23>コーチングの魔法。
突然ですが、今日、オンラインでコーチングを無料体験しました!
エクスクラメーションマークつけちゃいます。だって、とっても楽しくて、有意義で、目から鱗だったのですもの。
実はコーチングを受けたのは初めてではありません。大学時代からの親友がコーチの資格を持っていて、それこそ無料で、いまの仕事に関することをコーチングしていただきました。
今回は、セカンドキャリアについて。漠然とした夢はもっているけれど、どこから手をつけてよいかわからず、頭を整理したくなったのです。
いやあ、すごいですよ、コーチング(またエクスクラメーションマーク)!30分ほどのセッションで、私、今日から始められるセカンドキャリアへの種まきの方法を「自分で」見つけることができたんです。この「自分で」がポイントで、コーチは「アドバイス」はしないものなのだそうです。最初、そのことを今回のコーチに伺ったときは、「え?なんだか心許ない」と思いました。
でも、コーチングを終えたあと、私の認識は変わりました。そうなんです、答えはいつも自分のなかにあるんですね。初対面のコーチに、私の大切な夢についてアドバイスなんてされた日には、私、きっと「何がわかるっちゅうねん。私の夢やで⁉」(関西人ではありません)と怒りを感じたと思います。
コーチには、なぜコーチングに興味を持ったのかも最初に聞かれました。双極性障害の私が、コーチング、面白そう!と思ったのは、以前、10年以上お世話になっている主治医に、「解決思考」を教わったことが頭にあったのが、そもそもの、いちばんのきっかけです。何故?という「問題思考」ではなく、どうすれば?というHowを大切にしていく「解決思考」は、とてもプラクティカルで、双極性障害の、特に鬱のときに有効だと感じていたんですね。
この話を聞いてくださったコーチには、「コーチングはまさに解決思考です」と言っていただけて、それもとっても嬉しかったです。
鬱病から双極性障害だと診断名が変わって、もう10年以上経ちます。障害者手帳を持っていた時期もあったし(申請が面倒になって止めました)、お薬はたぶん一生飲まないといけないし、自立支援制度も利用しています。でも、夢はある。障害があっても、私がその気になってそこを目指して進んでいきさえすれば、そして運が良ければ、叶う夢だと思っています。
今日のコーチングで学んだこと、発見を忘れず、夢に向かって、ハッピーに生きていきたいです。やりますよ、私!かけていただいたコーチングの魔法、かけられたままでいられるかは、私次第だと思いますから。
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?