よくある外資系企業のイメージとのギャップ

今日も一日お疲れ様です、おうちOLです。
私は外資系の某旅行会社にて、フルリモートで勤務をしています。
簡単な略歴を自己紹介で書いてますので、
気になる方はどうぞ↓

最近noteを書き始めた新参者で、ファースト記事は旅行記を投稿しましたが、
ゆる外資系リモートワーカーと名乗っている以上、
今回は現在私が勤務している会社の様子と、
よくある外資系企業とのギャップについて
触れたいと思います。

よくある外資系企業のイメージ

皆さんのイメージしている、
或いはよく巷で言われる「外資系」企業とは
どんなイメージですか？

高収入？　すぐクビになる？
流暢な英語を使ってバリバリ仕事をしてそう？
成果主義？

海外ドラマで「Suits」ってありますよね。
(何それ？って方はググってみてね）
あのドラマは法律事務所で繰り広げられる
物語ですが、そんな感じのイメージを
持たれる方もいらっしゃるのでは？
騙し合いの社内政治と大きなお金を動かしていく、、、そんな感じ。

上に挙げたような特徴の外資系企業って、
ほぼほぼ金融/法務業界とか、IT、
コンサル業界の会社がほとんどだと思う。

いや、ITとかならリンゴマークとか
シリコンバレー系の日本支社のように、
リラックスした服装にイケてるオシャレな
オフィスで働いていそうなイメージが
あるかもしれない。

でもね、そんな会社ばっかりじゃあないんですよ。これが。(； ･`д･´) ﾅ､ﾅﾝﾀﾞｯﾃｰ!!

ゆる外資系ってなんぞや？

外資系企業にもメーカーとか、
商社とか保険会社とか色々ありますが、
私はインバウンドの旅行を扱う旅行会社（欧米豪系)で勤務しています。
（今じゃインバウンドというだけで、
旅行業界に関係ない人からしたら
嫌われてしまうかもしれない泣）

今の会社は外資系旅行会社としては、
私にとっての2社目になります。
1社目に入るまで、
私の外資系企業に対して持つイメージも、
上に挙げたよくあるイメージでした。
入社してみて思ったのは、
「え？ゆるすぎじゃない？」です。
いい意味でも悪い意味でも。

経費とか勤怠時間に結構ルーズだし、
タスクの進捗管理とかもザルな人が結構いて
そりゃあもうびっくらこきました。

ハイパーばりばり仕事している人達が、英語をペラペラ使って仕事している環境とは全く違います。
なんならサボっている人も見受けられる。

あ、愚痴のスイッチが入ってしまいそうなので
この辺にしておきますが
私が思うキラキラバリキャリ外資系に部類されない「ゆる外資系」の定義とは：

1. 可もなく不可もないお給料
2. 急な休暇、長い有給が取りやすい
3. 勤務時間が調整できる
4. あまりにも酷い状況ではない限り
クビにはならない

こんな感じですかね。

2,3については、やっぱりイメージ通りだよ！
と思う方もいらっしゃるだろうな。
4については意外かもしれませんが、
外資系企業であっても日本にある会社なんで
ちょっと仕事ができないとか、
失敗したぐらいではクビにはならないんですよね。

だから、ある日会社に出社したら
ゲートが開かず別室に通されて
退職届にサインしないと別室から出られない、、、なんてことは少なくとも
私が在籍していた(&いる）2社では
見聞きしたことがありません。

クビになった例としては、
業務上横領をしていた社員、
あまりにもわかりやすくサボりすぎた社員とか
(；´∀｀)･･･うわぁ･･･

ただ、今の会社では入社後研修期間なるものが
設けられていて、
向いていないとか合わないというジャッジが
下された場合、よくて部署異動か研修期間延長。

そして、延長されても進歩がないとか、
どこの部署からも「いらねえ」と
された場合は研修期間満了でサヨナラです。

1についてはまあ、
役職と責任の範囲にもよりますが、
うちの会社に至っては
ほんっと〜に可もなく不可もなくです。
そもそも稼げると言われている業界ではないので、
バリキャリ外資系企業とは全く違う
給料の幅だと思います。

そして、バリキャリの方達は寝る暇もないほど
働いているからこそ、
その責任範囲も考慮されての
高収入なんだと思われます。

意外と日本企業と似たところもあるのですよ

今の会社のシステムを見ると、
社歴の長い順に役職がついていってます。
明らかにリーダーには向いてないだろ、、、
って人がリーダーになってしまったりとか
余裕であります。

後から入ってきた人でも成果次第では
先輩を追い抜かして昇進するという例の方が
まだ少ないです。
そして上司に気に入られた方が、
昇進が早いです。

実際に飲みに行くことが好きなマネージャーと、
毎週金曜日に上司と連れ立って
飲みに付き合っている人が早く昇進したり。

よその部署で、
「え？あの人まだ1年ぐらいなのに
もう昇進したの？」
ということがよくあります。
バジェットがあれば、役職は作れるそうです。。。(社内の同僚調べ）

もちろん上司の中には上に立つものの鏡みたいな
ステキな人もいますが、
色んなタイプの上司がおります。
この辺は日本企業とも
似たところなんじゃないかな。

今回はちょっと視点を変えて、
外資系企業にも業種によって違いがありますよー
ってことをさらっと書きました。

リモートワークとか、
外資系企業で働く環境等、これからジョジョに
掘り下げていきたいと思います！
ハッピーうれピーよろぴくねー！