ワーキングスペースの変化
これまでの働く環境は、ほとんどの方が「用意されたものを使う」側だったはず。経営者、またはそれに近い人たち以外の多くが、そちら側でした。
ですが、ここへ来てCOVID−19に対する緊急事態宣言を受け、瞬間的に「自ら用意する」側になった方が、多くなっています。
そんなワーキングスペースの急激な変化に対応できずに、テレワークを始めている方たちも多いはず。
ここでは、どのようにワーキングスペースが変化しているのかについてを3つの観点からのご紹介。メリットが大きい変化、デメリットが大きい変化、できることなら避けてほしい変化などを徒然なるままに書いてみます。
特にデメリットや避けるべきものについては、その対策、代替案についても書いてみますね。
あくまで私のイメージでの話なので、あしからず。。。
具体的なご相談はもちろん受け付けますので、何なりと〜
移動観点
当然のごとく、ワーキングスペースの変化によって通勤による移動は
しかしそれ以上にあらゆる場面で、移動に伴うメリットデメリットが発生しているというのをまとめてみます。
作業効率観点
これは圧倒的に効率が上がるような錯覚に陥ります。。。
自宅の作業スペースには、ある程度のものが手の届く距離にまとまっていることが多いですよね。オフィスでは、コピーをするために印刷物をプリントアウトするためにわざわざ席を立たないといけないことも。
トイレに行くのもある程度、覚悟がいります。自宅なら最悪PCや携帯を一緒に連れて行くこともできますねw
しかし、机が合わない、ネット環境が悪い、邪魔する誘惑が多い、仕事を探そうという意欲が下がる、、、挙げだすとたくさんありそうです。。。
姿勢観点
作業効率のところでもあげましたが、意外とちゃんとしたデスクがない人も多いですよね?床に座ってちゃぶ台でなって人も少なくないはず。
あったとしても会社ほど、座り心地のいい椅子があるわけでもなく。普段は大型モニターを使っているという人もどうしても家では、ラップトップになりがち。小さい画面を覗き込めば、、、
こんな姿勢にもなってしまいます。
肩こり、頭痛、腰痛を招いてもおかしくありません。
まとめ的な、、、
なんとなく見てみると、ワーキングスペースの変化によって、若干仕事自体の効率は上がる面も多そうですが、、、
実はみなさんのカラダには、大きな大きな負担がかかりそうな気がしませんか?
移動、効率、姿勢、これらが絡み合うことで、知らずのうちにカラダを痛めるなどの変化が起きていることはどうやら間違い無いようです。
症状が出てからでも、取り戻せますが、どうせなら出る前から、軽症のうちうにできることで対策しませんか?
簡単でオススメな方法は、
1時間に1回は立ち上がりノビをする
これくらいならできますよね?携帯のアラームなどの機能も使って是非、やってみてください。
これだけでも、カラダの疲労度は変化しますよ。
こんなポーズもオススメです。
座っている時間が長くなると、股関節の前がどんどん硬くなります。
さらに歩くことが減っているので、この現象は悪化します。
この写真のように、腰を反るのではなく、股関節の前をしっかり伸ばすようにすると、とっても効果的ですよ。
できることからコツコツやってみましょう!!
これから面白い記事をたくさん書いていきます。
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