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手術か保存か、、、

世の中にはいろいろな手術がありますよね。

僕は整形外科の手術に関しては、そこそこ知識もありますが、それ以外の手術については正直、テレビドラマなどから得ているものに毛が生えた程度の知識しかありません。

クライエントの中にも様々な手術を考えている人、すでに手術を実施した方、手術を勧められている方など、色々なタイミングでクライエントの方々に接することがあります。

「手術をした方がいいですか?」
「この手術は成功ですか?」
「一般的に、この経過は順調ですか?」
「どんな手術がいいですか?」

など色々な質問を受けることがあります。

ここで、どの手術がいいかとかは、医者ではないので公言避けますが、、、
手術か、保存かの選択についてなら少しは。。。


基本は保存でいきたいですよね

手術自体がいくら成功しても、やっぱり筋力が落ちたり、傷口の突っ張り感が残ったり、、、
多少なりともマイナス点は出てきます。

安静期間もあって動きも悪くもなります。

出来ることなら保存でいきたい。

ただ手術を勧められるほどの状態であれば、余程集中してトレーニングしないと保存で完全にリカバリーすることは難しいかもしれない。
これが事実です。

もちろん怪我の状態や種類にもよりますけどね。

カラダの癖をとる

外傷であれ、障害であれ、カラダの使い方が原因で怪我に至ることは非常に多い。
外傷=一度の外力により怪我をしてしまう
障害=繰り返しの外力により怪我をしてしまう

自分のカラダを正しくコントロールし扱えるだけの使い方を、覚えていればきっと怪我を起こさないような動きを習得できるはず。

でもそれが一番難しいんですよね。。。

ただ間違った癖のまま、手術をしたとしても結局繰り返してしまう可能性が非常に高いわけです。

再発予防のために、必ずそのよくないカラダの癖を解消する必要があります。

そのために、地味で地道なエクササイズをこなす。

これがリハビリなんですが、ほとんどの場合、病院では残念ながらパフォーマンスを上げるまでのリハビリは行ってもらえません。
それが今の保険制度。

そこから先は自分でエクササイズをしていくしかないのですが、癖が取れる前になんとなくで色々やってしまうと、最初の恐れも出てくる。。。

これをなんとかしないとですよね。

正しい動きってなんだ?

日頃から、正しい動き方をしておくことが、怪我の予防でもあり、最初の予防でもあり、パフォーマンスのアップにもつながります。

じゃぁ正しい動きってなんだ??

って話です。

これには、諸説あるんでしょうけど、、、
僕の考えとしては、、、

自分のイメージした動きと、実際の動きが同じであるということ。
本当の自分の可動域をわかっているということ。

自分は硬いと認識してしまっている人が非常に多いですからね。。。

実際にはカラダの動かし方をわかっていないだけの方も多いです。

日々、僕はそこにテコ入れしています。

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