2019年8月の記事一覧
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再生
『風を見つめた夏休み』 by ジュン・フクミツ
『風を見つめた夏休み』は、ジュン・フクミツのオリジナル楽曲。1991年の暮れに詩花さんの詞に曲をつけて、1992年にタスカムの4トラックMTRで録音♪ 2チャンネル音源からStudio One 2でほんのりリマスター。 Words by Fumika; Music by Jun Fukumitsu (作詞:詩花/作曲:福光潤); Recorded in 1992/03; Remastered in 2015/09/03 【歌詞/Lyrics】 ━━━━━━━━━ 風を見つめた夏休み 作詞:詩花/作曲:福光潤 街から離れる始発のバスに 二人で並んで揺られた 過ぎ去る夏を惜しむような あかね色の朝焼けに包まれて 君の頬越しに流れる景色と君を この腕でぎゅっと抱きしめてしまいたくなったよ 大きな樹が影を落とす公園 緑の中へと吸い込まれた 君のサンドイッチが少し辛すぎ 思わず顔見合わせて微笑んだ 耳をくすぐる風にはもう秋の匂い 夏休み最後の二人きりの短い一日 この日を僕はずうっと忘れないさ 君と一緒に呼吸をしたひとときを 僕の肩にもたれて眠る君に 「好きだよ」と小さくささやいた 夕日に赤く染まる僕らの街へと バスは静かに近づく 今日は明日の思い出になるけれど 信じて君への気持ちはいつも未来進行形 この日を僕はずうっと忘れないさ 君と一緒に呼吸をしたひとときを 頬をくすぐる風にはもう秋の匂い 信じて君への気持ちはいつも未来進行形 この日を僕はずうっと忘れないさ 君と一緒に風を見つめた夏休み 1991/12/09 ©℗1992,2015 Jun Fukumitsu ━━━━━━━━━