五所川原の立佞武多

秋田の竿燈まつりの翌日、青森県、五所川原の立佞武多(たちねぶた)を見に行く。
この週は、東北地方、大雨が降ったらしく、秋田から弘前に行く直通列車が走っていない。一部の区間はバスによる振り替え輸送になっていた。

夕方、弘前から五所川原までJR に乗っていく。ホテルは弘前に取っていて、弘前でも”弘前ねぶた”をやっていた。しかし五所川原は、普通のねぶたではなくて、”立佞武多”。そっちを見たいという気持ちが勝り、弘前を後に五所川原へ。弘前でねぶたの準備をしていた人、ごめんなさい。

電車は、そんなに多くないし、車両も少ないだろうから、ものすごく混むかと思ったら、そうでもない。東京の通勤電車の方が混んでいた。

夕方、暗くなってから、祭りがスタート。子供や若者たちが元気よく、踊っている。五所川原の立佞武多は、ほんとにデカかった。電線に触れそうになっていた。

東京での暮らしは快適だ。電車が止まっても、いろんな路線があるので、地方のようには困らない。
でも、地元にこのような自慢できるお祭りがあるのもいいなと思う。


弘前への帰りの電車で、また、いつか、来てみようと思った。今度は、弘前のねぶたも見てみたい。。

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