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〜僕がOWNDAYSの経営をしながら考えていた10のウソ。〜「大きな嘘の木の下で」田中修治
私がKindle本を耳読した本を、ご紹介しています。 本選びの参考になれば、と思っています。
読み終えるまでの平均的な時間(3時間30分)
感想…
「破天荒フェニックス」を読んで、田中修司さんに興味がわいて2冊目です。
田中さんは、お金を紙と考え、交換するものと捉えています。
そうすることで、お金があることが幸せなのではない、と言うところを押さえておきたいと言う気持ちが伝わってきました。
お金と、幸せと、豊かさと、言うところに、きちんと線引きをされていました。納得です。
心に残った言葉は「いざと言う時に、自分を助けてくれるのはお金ではなく信頼」。
あと、考えているだけではなく、行動しないといけないと言うこと。
行動できない人に向けて、リスクをちょっとしたコンビニでの飲み物や、お昼ご飯で毎回冒険をすると言う、リスクを取れない人が、人生に関わるリスクを取れるわけがないと。
その通りだと思いました。
ちなみに私は、いつも同じものばかり頼みます…。
歳をとると変化を嫌います。
毎日歳を重ねていくと心が固まってしまう。
どんどん行動を変えていくことが必要だということです。
リスクを取るとは、今まで作り上げた自分の規則性を壊さなければならないと言うこと。
私には突き刺さる言葉でしたが、本当にその通り。
日常生活の中から、ちょっとした変化を恐れず…ですね。
いい本でした。だから、続けて2回読みました。
内容(「BOOK」データベースより)
何故、世の中でこれほど「成功にまつわる本」が売れるのだろうか?それは読んでも成功なんてしないからだ―。“立派な大人”の言うことの99パーセントは真っ赤な嘘だ! --このテキストは、tankobon_hardcover版に関連付けられています。
著者について
10代の頃から起業家として活動。2008年に巨額の債務超過に陥り破綻していたメガネの製造販売を手がける株式会社オンデーズに対して、個人で70%の第三者割当増資引き受け同社の筆頭株主となり、同時に代表取締役社長に就任。2013年にはオンデーズシンガポール法人、2014年にはオンデーズ台湾法人を設立し、同社代表取締役社長に就任。2020年3月現在、12か国340店舗を展開し、独自の経営手法により、事業拡大と成長を続けている。 --このテキストは、tankobon_hardcover版に関連付けられています。