50代仕事しながらの勉強方法 公認心理師Gルート合格までの勉強方法をシェアします #2時間の融通 〜通勤時間の活用〜
第4回公認心理士試験を受験する際に 私が最も優先したものは、勉強に時間を割くと言うことです。
現任者の方が公認心理師試験を受けるとなると、一番のボトルネックになるところは時間の融通だと思っています。日々の業務等もあり、試験勉強に時間を割けないところを、どう克服し勉強の時間を少しでも多く確保することが合格の可能性をあげるポイントだと考えて勉強をしました。
なかなか純粋に勉強できる時間が割けないという方のお役に立てれば…と思って、シェアしますが、ちょっとレアなケースですので、そう思って、参考にしてください。
通勤時間の活用
通勤時間がかかる…と考えると気が重くなりますが、だからと言って、それを公認心理師試験で配慮してくれるわけもなく、どうしたらいいか考えた結果、通勤時間の活用、そして、私がいつもやっているKindle本の耳読を利用して、試験勉強をしようと考えました。
1 Kindle本の読み上げ
#1使った参考書でお示ししたペンギンシリーズ心理教科書 公認心理師 完全合格テキスト単行本の緑ペンギン、オレンジペンギンは、iphoneで読み上げをすることができました。
※ ちなみに、青ペンギンのKindle本はあるのですが、読み上げすると「画像」と読み上げてしまい、できませんでした。赤本も読み上げはできませんでした。
読み上げ方法はこちら
https://note.com/juneberryhouse/n/neb35e8b813b7
2 CD教材の活用
濃縮! 公認心理師 (音声CD+データCD+テキストBOOK+速聴CD)4版 (要点濃縮リスニング)
これは、初め聞いた時には「・・・?」という感じだったのですが、ずっと聞いていると、少しずつ入ってくる感じです。
問題形式でもなく、本当にただただ、要点を読み上げてくれているだけなんですが、私のように時間のない者にとっては「ああ、そうか」と思うだけでも儲けものでした。
CDが3枚入っていて、① 朗読のように女性が普通に読み上げてくれているもの、② 速聴版として①を倍速したようなもの、③データ版 でした。
そして読み上げてくれているテキストが1冊ありました。
私は主に、速聴版を車で流していました。一応、範囲の基礎知識を網羅してくれているようなので、とにかく聴き流していました。とっても長いので、3時間では終わらないです。
3 DVDの活用
公認心理師試験対策講座のDVD
春に京都コムニタスの基本問題試験を家で受験しました。パソコンに答えを入力する形式でした。その解説DVDがあったので、どんなものか一度購入しました。基本問題なだけに解説も基本なのですが、知らないこともあるので、車中で聴き流していました。(DVDは運転していると写らないので)
・ その他、mixdataアプリを使用して、役に立ちそうな動画も流していました。