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あれからの展開:職場のこと、膠原病の経過

その後、どうなったんだろうとご心配くださる方もいるかも?なので、その後の流れをまとめてみます。いま、熱がおさまってるので。


【一昨日の夜に書いた文章】熱は上がって下がる。でも、日中はでない。

あいかわらず、毎晩37.0〜38.3度位の熱が出る。

まず、夕飯前後に寒気がして、ストーブの前にいるんだけど、あったかくなってきたかなと思って、体温測ると大抵熱が出ている。

食べられなくないけど、なんとなく食べると気持ち悪くなりそうなとき、寒気がするとき、確実に熱が上がる。

と、冷静に観察してるわたし。

身体のメカニズムとしては、体温上げて汗をかくと、熱が下がるので、お風呂に入ってみる。

これも風邪の発熱ではないとわかってるから、できる実験。

汗が出るのが、上がり切ったところなので、いつも寝た後に寝汗かいてることが多く、タオルや着替えを枕元に置いている。

どれくらい、こんなことを続けていればいいんだろうか。

治ることを信じて、養生の日々。

主治医には先週の木曜日にいちど相談には行ったけど、プレドニンの量が増えただけで、
後はなるべく無理をしないようにと言われて終わっている。

しかし無理をしないでって、働いていたら無理だろう。なるべく早引きするようにしてるけど、やはり仕事柄、体力も使うので、夕方には軽く疲れてる。


ストレッサーについて

そして、熱が出てからの夜の心の内側。

頭の端に、いつも、ある人間関係のことがある。

今年の春からまたどうなるんだろうかとか、
来年の今頃も同じ苦しみを味わってるんだろうか、とか。

考えると、とても今の状況から解放されるように思えなくて、苦しい気持ちになる。そればかりを気にしている。

そういうストレスになる人のことを、ストレッサーと呼ぶと聞いたことがある。そしてそれを分析することで、対処したり、ストレスが少しマシになるとも。
だから、今日は、今の私のストレッサーについてすこし整理してみる。

人間関係のトラブルといっても、私がトラブルと思っているだけで、相手は全然トラブルと思っていない。それが問題なのだ。

私は面と向かって、その相手に、そんな言い方をしないでくださいとか、私はそんなハイペースでは仕事できませんとか、言えればいいんだろうけれども。

ベテランの人だということもあり、その相手の方がその集団では他の人と仲がいいので、新入りの私の方が、いつもみんなの顔色を見ていた。

いつもいい顔をして、言われた通りに何でもハイハイとやっていた。

それが余計に相手を増長させることになったと思う。

もう一つの背景に、
その人が立派なトラブルメーカーだということがある。

私の知り合いで、少なからず4人の人が、その人に怒鳴られた経験を持つ。そのために、うちの職場を去った人すらいる。

それでもその人がまだ働き続けていると言うことが、ある意味信じられないのだが。
公務員て、そういうところがある。よほどじゃないと、辞めさせられないのだ。

怒鳴った事件により、さすがに上司に注意されたので、その相手に寄りつかないようになったと、風の便りで聞いていた。

しかし不思議なもので、
やっぱりハラスメント人間はハラスメント人間なのだ。ハラスメントしてしまえる人って、もともとの根っこに、何かあるんではないかなぁと思う。

いつもこんな人に会うたびに思う。
これもある意味、治らない病気なのでは、と。

ハラスメント人間は、自分より立場が有利だとか有利じゃないとか、
自分より立場が強いとか弱いとか、
そういうのを嗅ぎ分けるのがうまい。
ターゲットを見つけるのがうまい。
そして、自分より立場が弱い人に、圧を加える。

しかも、みんなが見ていないところで、巧妙に。

わざとじゃないような、わざとなような、
そのギリギリのラインで、
人を攻撃する。

どうやって隠しても、攻撃性を持ってるんだよね、基本的に。

コミュニケーションが健全な人間なら、
ふつう、そこでそうするか?
そういうか?
ってことを、無意識にやってしまう。

これは、DVの人がするやり方に似ている。

周囲にはいい顔。
真面目で善良な人間に見えている。

陰で、ターゲットには圧を加える。

が、
ふとした瞬間に本当の顔が覗いてしまう。

自分のことしか考えていないし、
自分の思う通りに動かしたかったら、
他の人を傷つけることも何とも思っていない。
人をコントロールしたいタイプ。
自分の思い通りに、物事を進めたいタイプ。

それでいて、他人に同情してるように見せかけるのがうまい。そうしないと、自分が悪い奴だってばれてしまうから。

損得勘定で、嫌われると損する相手には、自分が悪い人間であることがバレたくない。

本当は同情なんてない。
迷惑だなぁって思ってる。

こいつにやらせる予定だった分、
結局自分がやらなきゃいけなくなった、自分は被害者くらいのことを思って、
帰宅したら、奥さんと子供と一緒にバクバクご飯食べてるだろう。少しも痛くないし、痒くもない。


総括


ここまで書いて、あー馬鹿らしいなぁって思った。

そんな人のために、自分のエネルギーや心の時間を使っていること自体がすごくもったいない気がする。

私の方が問題がある人間だって思われるのが怖くて、誰にも何も言えなくて、ここまで体調不良になるまで私は我慢していた。
もうこれ以上我慢しなくていいんじゃないかって。
今回は本当に心の底から思う。

私には無理はできない。本当にできないんです。
そういう風に何度も何度も訴えてみようかなって思う。

言えなくて、ここまで体調不良になるまで私は我慢していた。もうこれ以上我慢しなくていいんじゃない。今回は本当に心の底から思う。

責任があったり、時期によってはやたらと忙しくなったりするような仕事は私には無理。
今の私には少なからず無理なのです。
無理になる位にまで落ちてしまったんです。
体力と健康が。
そうなるまでに、私はこの4年間とても頑張ってきたんです。

そう言って、理解されないようならば、
また忙しくて、責任のある仕事に若手だからって押し付けられるならば、
私は転職を考えるべきだと思っている。

毎年何らかのテーマで、
同じことをずっと考えている気がする。
ここに来てから。

やってる業務は違うのに、結局問題の構造は同じなのだ。

【そして現在】


2日前にあんなふうに書いた後、いよいよ無理だとなって、さらに具体的に、職場の上司に、自分の仕事の今後について相談した。

かなり勇気を振り絞った。そういうの苦手人間だから。

で、結果、職場の複数の人と相談して、話すことで、いくつかの選択肢や展開も出てきたし、
ものごとが不思議に動き出している。
みんな味方になってくれた。
それだけでも、私は嬉しかった。
私の方を信じてもらえないかもって、思ってたから。

知らぬ間に、私の状況を聞いた人が、私の意図しないところで、私を助けようと動いてくれていた。

また別のところから動きが出て、
そのハラスメント人間がやってきた、これまでの過去の闇が暴かれるような流れにもなってきている。

かと思えば、それと同時進行で、
夜しか出なかった熱が、いよいよ朝からも出るようになったり、身体の症状も悪い方は傾きつつあり。

そこは自分の判断で素早く主治医に相談に行き、また見立てをし直してもらって、よくよく経過観察してもらったりした。(これは昨日の話)。

今日は祝日でよかった。
午前中は高熱がひどかった。
でも、昼過ぎから熱も下がり、胸痛もすこしマシになり、薬のどれかが効いてるんだと思う。熱が引いても、お布団でゴロゴロ。

これは、『野口整体』か『風邪の効用』で、高熱の後、ぎゃくに平熱以下に下がった時こそ、動かずに、体を休めることが肝心って書いてあったので、その通りにしている。

仕事のことも、自分の体も、今はじぶんではうまくコントロールできないように感じてる。

委ねたほうが、楽かなと。

ただ、コツとしては、流れとともに、判断して、計画や対処も柔軟に変えてやることかな、と。

いまは養生しながら、とにかく2月を乗り越えよう。

こうなったことで、職場の人との関係性や、その中での自分のことも知ることができた。悪いようで、結果、必要な出来事だったのかもしれない。そう思いながら、いまはとにかく、養生。


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