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【お仕事情報】第52回ENEOS童話賞 作品集『童話の花束』中学生の部・最優秀賞の挿絵

ENEOSホールディングス株式会社が主催する「第52回(2021年)ENEOS童話賞」の入賞作品が収録された作品集『童話の花束』にて、中学生の部・最優秀賞を受賞された「ひとつめの魔法は」の挿絵を担当いたしました。


中学生の部・最優秀賞作品「ひとつめの魔法は」は、魔女と噂されるおばあさんと一人の少女のふれあいの物語です。
読み終わった後にとても心が温かくなる作品でしたので、この雰囲気を意識して、柔らかいタッチで制作しました。
また、おばあさんとのふれあいを通して少女が成長した様子も表現したいと考え、最後の虹がかかった晴れやかな青空を少女が見上げる場面では、切ないながらも少女の晴れやかな気持ちを意識して青空をメインに爽やかさを表現しました。


第52回ENEOS童話賞 作品集『童話の花束』



ENEOSグループでは、ENEOS童話賞で創作童話を募集し、入賞作品を作品集「童話の花束」にして、全国の社会福祉施設や里親家庭、幼稚園などに寄贈されています。

また、ENEOSグループのサービスステーションや、ENEOSグループ各社とその役員・従業員にも販売し、その売上全てを児童福祉施設の子どもたちへの支援に活用する取り組みをされています。

「童話の花束」は、全国のENEOSグループのサービスステーションなどで配布されていますので、お見かけの際はぜひお手にとって見てください。



ウェブサイトにて、イラスト制作の詳細をご覧いただけますので、こちらも参考にしていただければ幸いです。


いただいたサポートは、イラストレーターとしての活動費として大切に使わせていただきます。