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セルフ・トーク
おはようございます。TICEコーチ小野寺です。
思考の3つの軸は言葉・映像・情動です。セルフトークは心の中で呟いている言葉の事です。例えば「私は素晴らしい」と心の中で思うことなどです。声に出しても構いません。
セルフトークは1日に約5万回発せられており、楽しい・嬉しいといった肯定的な言葉にすることで楽しい思考回路で過ごすことができます。否定的なセルフトークはマイナス要素となりますので自分でセルフトークを操縦することです。私は素晴らしい。いつもありがとうございます。といった肯定的なセルフトークを保存しましょう。
人は映像を求めています。想像は言葉から始まります。「今日はいい日だ」と思えば良い日になります。良い事しか見えなくなるからです。悪いことはストコマで隠れて見えなくなります。言葉で肯定的なセルフトークを繰り返すことで信念ができあがります。なりたい自分をイメージしてセルフトークを行うと自己対話により肯定的なイメージを描けるようになります。
望んでいる未来の自己イメージの形成に大変有効です。また観察するときに否定的なセルフトークは修正します。
ドリーキラーからの言葉には同意しないことです。
自分が望む未来について不要な言葉は排除し、同意してはいけません。なので自分の大切なセルフトークは他者に言わない。「あなたには無理」「そんなことできない」という言葉は成長の妨げにしかなりません。
ゴールの自己イメージを強化する思考の軸、言葉・映像・情動を使って現実よりもゴール側の臨場感が高くなるようにします。言葉は映像を作り、映像は情動を引き寄せます。1日に何万回も繰り返す言葉を慎重に観察してみましょう。嬉しい、楽しい、誇らしくなる言葉が習慣となり、無意識に保存されるとストレスなくゴールに向かっていくことができるのです。
最後までお読みいただきありがとうございます。