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ケララとグルと

ケララに戻ってきた

4月も終わりなのでケララは真夏でかなり暑い
空港について
とりあえず前いたアーユルヴェーダの治療院から
最も近い街のホテルに泊まることにした

その時その街はちょうど最も大きい祭りが近づいていて多くの観光客が集まってきていたようだ

街についてから久しぶりの南インド料理を食べる
やはり南インド料理は美味しい
米を中心にした
野菜のさっぱりとした味わいが多く
油も重くない
米が主食なのであらゆるパンも米粉だ

辛いながらもさっぱりとしていて
一気に食欲が戻る

やっぱ南インドだなぁ〜

そんな思いが巡る

さて少し休んで
これからどうしようかと考える

Lに会うか
しかし忙しなく動く彼は
いつも忙しそうだった

当時私がアーユルヴェーダの治療院に
行こうかと思った理由は
大きく2つあり
1つはアシュタンガで痛めた左足首
この痛みがあったせいもあり
ヒマラヤのトレッキングがきつかったんだ

ロータスもこの痛みのせいで組めなくなり
瞑想を深く練習する私にとっては
かなりの痛手だった

もう一つは割愛します

とりあえずこの左足首を何とかしようと
通院で充分と思っていたトリートメント

前に行ったリトリートセンターのドクターに
連絡すると
治療院に来なさいという

彼女は迎えをよこすから〜
と言って
私に今いる滞在地を聞いて

ディレクターがホテルにやってきた


久しぶりに昔からの馴染みの人に再会した
私はとても嬉しくて
ディレクターにハグしたら
ディレクターはびっくりしていた
(インドでは男女間のハグはあまりしません)

元気そうで良かったとディレクターは言って
荷物はそれだけなのかい?
という

私は通院のつもりだからチェックアウトしないよ?と言うと

ディレクターはドクターと話して
どうやら彼らは私が治療院に移動する
と思っていたらしい


あなた痛い足を引きずって旅行するくらいなら
治療院で集中して治せばいいじゃない?

ドクターにそう言われて
特にここでやる事もないので
それも悪くないか、
と治療院に移動する事にした

ホテルをキャンセルしてチェックアウトする

そして久しぶりに
リトリートセンターに戻ってきた
まさかこんなすぐに戻ってくるとは...

スタッフのみんなは相変わらず優しくて
厳しい旅を終えた後の心身には
染みた


久しぶりにメディテーションセンターに戻る
久しぶりに瞑想に集中する

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