SNS攻略TikTok編
ウェブメディアを起ち上げたら様々方法でサイトを人々に知ってもらわないといけません。
検索エンジンから訪問してもらえるようにSEOチューニングするのはもちろん公式やライターのSNSを強化するというのもその1つです。
ライターの皆様には様々なSNSを使えるナノインフルエンサーになってもらうことでサイトへのアクセスを増やし、ライターの価値を上げていきたいと思っています。
今回はTikTokのキャンペーン攻略やTikTokでバズるにはどうしたらいいかなどをお話しします。
K-POPアーティストが次々と使うTikTok〇〇challengeキャンペーン
韓国のアーティストが最近よくカムバの際に曲の使っているSNSがTikTokです。
TwiceをはじめIZ*ONEなどのK-POPアーティストが次々と〇〇challengeという企画をアップしています。
その中で僕が注目したのがHyundai x BTSの#PositiveEnergyChallengeです。
TikTokのトレンドに上がってくるハッシュタグは真似もしやすくイイネも増えやすいのですがそのハッシュタグで上位に表示されるのはなかなか難しいのですがこの#PositiveEnergyChallengeは、日本でプレスリリースをしていなくてやっていたのは海外の人ばかりでしかも「イイネが少ない!」。
このキャンペーンは音源や映像を保存できないようになっていて「このステッカーを使う」から映像に合わせてサビの部分を歌うという仕組み。
投稿方法やキャンペーンでもらえるプレゼントはこちらをご覧ください。
締め切り2020年6月26日。
映像の上に歌詞の字幕がかぶってしまい絵としても映えなくて素材をダウンロードできないのでそのまま声を重ねると音声も悪くなってしまっている人が多くBTSが絡んでいるのにアップロードした人のイイネが全然伸びていなかったのです。
これはチャンス!と思いすぐにLVKMライターでDJのJUNKくんに「トップ10に入れるから#PositiveEnergyChallengeアップして」と連絡しTiKTokにアップしてもらうことにしました。
同時にライターYukiにも記事を書いてもらえるように指示を出し#PositiveEnergyChallengeの記事をアップしました。
日本向けプレスリリースは出ていないので他のキュレーションサイトはネタにしていなくて「PositiveEnergyChallenge」で検索すると5位までの3つはLVKM関連のサイトで埋められました。
TikTokも予想通りDJ JUNKの投稿は公式と公式が依頼したティツクトッカーを除いた一般投稿では1位になりました。
投稿者が多いところで1位になるのは大変ですが色んな大穴的なキャンペーンが多いのもTikTokなのでそういったキャンペーンを狙ってみるのもいいかもしれないです。
このキャンペーンのおかげで企業のTikTokキャンペーンの様々なことがわかってきました。
#ad #sponsored タグ
#PositiveEnergyChallengeの上位に表示されている投稿には #ad #sponsored のタグが付いています。
こんな感じです。
これは企業からの依頼の案件ってことかな?
#ad #sponsored のタグが付いている投稿者のプロフィールを見てみると10万人以上フォロワーがいて投稿もほぼ毎回バズっているTikTokerばかりです。
TikTokの並び順
次に気が付いたのが#PositiveEnergyChallengeでの並び順です。
最初は日本人の投稿が少なかったので気づかなかったのですが日本人の投稿が増えてきたらわかったのですがTikTokの並び順が見ている人の国にあわせてローカライズされているということです。
基本的には「イイネ順」で並んでいるのですがスクロールしていくとあるところでまた「イイネ」が多い投稿が現れます。
その下には海外の投稿がイイネ順で並んでいます。
そしてもっとスクロールすると「ただタグを使っている」だけのユーザがイイネ順でならんいます。
全部が全部この並び順ではありませんがだいたいこれにあてはまります。
TikTokのアルゴリズムを知ることで攻略が出来るかも
投稿をよく見ていると「#おすすめに載りたい」とか「#運営さん大好き」とか都市伝説的なハッシュタグをつけている人が多いのですがきちんとTikTokのアルゴリズムや広告戦略を攻略すれば1万再生、10万再生程度のバズらせ方ならパターン化出来そうです。
100万再生以上バズらせたり海外でバズらせるにはどのようにすればいいか研究中です。