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LVKMをオープンして半年

noteはずいぶん久しぶりになりますがウェブマガジンLVKMをオープンして12月6日で半年になります。

10万PV/月達成

半年で10万PV/月が一つの目標だったのでサイトの記事の質やアクセス数を上げようと色々と試みました。

1.投稿を増やしGoogleのクローラーが循環してくれる周期をあげようとライターだけでなく僕も記事を投稿することにしました。
2.質のいい記事を書きやすいようにライティングのテクニック紹介やSEOの解説、記事のネタの提供をして個々のライターの記事の質を上げる努力をしました。
3.国内のアクセスだけでは目標値に達成しないと思いサイトを多言語化して過去の記事を英語、インドネシア語、タイ語、韓国語にも順次翻訳して多言語ウェブマガジンにしていきました。
4.アクセス解析などの情報もみんなに共有して検索ワードから過去の記事を再編集したり内容を追記するようにしました。
5.ライターも追加しました。

その結果半年を前に11月のアクセス数は10万PV/月を超えることが出来ました。
当初10万PVなら3カ月で行ける!と思っていたのが半年かかってしまいましたがとりあえず半年以内に10万PVいけたので安心しました。

半年間ウェブマガジンを運営してみて色々と課題も見つかってきました。

1.ライターの質と投稿数

ライターは全員素人。「K-POPが好き!」「ブログで広めたい!」という人を集めました。

参加条件は、下記4つでした。
1.現在のメンバーからの推薦
2.K-POPが好き
3.ブログを書くためのPCとネット環境がある
4.やる気がある

最初はみんな書きたいこともあり、モチベーションも高いのですがネタも尽きてきてウェブライティングも覚えなきゃいけないということで徐々に投稿ペースが落ちてきます。

運営側は記事が書きやすいようにネタを提供したり、途中までこちらで書いて「想い」を追記してもらったり、ラフに書いたものをこちらで編集したりするなどしてきましたが「書かない人」を「書く人」にする労力が日に日に増えてきました。

結局僕が書いたほうが効率いいんじゃん!

と、なるのですがオタクをターゲットにしているサイトで非オタクが記事を書いてもオタクの心に響きません。
Wiki風や他のサイトより先にニュース記事を書く、誰も書いていないトピックを探して書くなどしか出来ませんでした。
僕が書くことで検索からの訪問は増えましたが、サイトのブランディング、記事の質としてはあんまりいいものではありません。

2.マネタイズ

当初Googleのアドセンスと記事広告、その他企画広告でサイト運営費にしようと計画していたのですがウェブマガジンに掲載されるGoogleアドセンスの広告の単価が思った以上に低い!
やってみたいら予想していたものの1/10くらいでした。
今まではヨガやカメラなどネットサービスやネット販売をしている業種をターゲットにしたウェブマガジンを作ってきたので単価の違いに驚かされました。
しかもネットニュースを見慣れている人が見るのが多いので広告を安易にクリックしないのです。
こうなると広告費が1/10ならアクセス数を10倍にするしかありません。
記事広告や企画もライターの質やSNSで拡散できるかなどをみられるので書き始めて半年の素人のライターでは自信をもって売り込めるクオリティにはまだ達していません。

3.アクセスアップとSEO

アクセス数をアップするには話題のテーマやニュース記事をいち早くアップしないといけないのですが素人のライターにそんなマーケティング力とライティング力は求められません。
なので運営側がニュースを探してはアップしたり、話題になりそうなアイドルやデビュー情報の記事を用意して仕込むことになってしまいました。
それでも他の大手ニュースサイトはあらかじめプレスリリース資料をもらっているので記事が速い!

結局半年間で一番アクセスが多かった記事は僕が書いたENHYPENのまとめ記事でした。
日本語読みが公式から公開されていなかったので大手ニュースサイトが日本語読みを特定していな段階で日本語読みのエンハイプンをキーワードに出して行ったのでかろうじてアクセスを拾えました。

半年運営して特に問題に感じたのは下記3点
1.ライターのスキルアップとモチベーションアップ
2.収益化
3.アクセスアップ

月10万PVになったのでこれからが本当のスタート。
課題をどのように解決していこうか?
2021年も近づいてきたし次のステージに向けての課題解決の準備をしています。

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