食実践による体質変化#252
最近、実家におり、1週間のうち2日間ほどひとり暮らしの家に帰って過ごしている。
ひとり暮らしの家には食材がないことから、定期的にしている断食を家に帰るタイミングで実施していくことにした。
ここのところ、実家で私だけ下痢をすることが多かった。もともと弱かったのだが、何を食べたかメモを残していくことにしたが、どうも肉を食べるとお腹を壊すらしい。
とくに牛肉。
このあたりは、体質が変わりつつあるのかもしれない。
一時期、ヴィーガンへの以降に向けてベジタリアンになったが、実家に戻ったタイミングから、母のあまりの美味しい手料理にもとに戻ってしまった。
ここのところ、人間のもつ欲望というものと向き合いたいと思っている。
特に、三大欲求。
食欲、性欲、睡眠欲。
食に関しては、ガンディーは以下のようなことを言っている。
「食物は、薬を摂るがごとくに摂取されなければなりません。
すなわち、美味か否かを考えず、また肉体の必要に限られた分量だけを摂らなければなりません。
親たちは間違った愛情から、子どもたちにいろいろな食べ物を与え、子供の健康を損ない、人工的な味覚に慣れさせてしまう。そこでわたしたちは、多額の金を(健康のために)浪費し、薬師(くすし)の格好の餌食になってしまう。」
このあたりは、環境的な要因が非常に大きい。
一人で暮らす生活の中では実施しやすいものの、家族の中で1人実践するには、家族の理解と自身の強い意志がなければ実践が難しいのが正直なところだ。
だが、確実に自身の中で、ふつふつと向き合う感情が高まってきている。
2021年8月24日の日記より