Skagen Falster2がしっかりと直線を駆け抜けられるように

やはり三日坊主どころか、最初の一回だけでNoteが終わりそうな気配のところ、同じやめるにしても、せいぜいスマートウォッチのことぐらい書いてからにしよう、と思っています。

https://note.com/junarisue/n/n0458ae0682ba
↑前回の記事

Skagen Falster2というのは、前回書いたように、僕にとっての初めてのスマートウォッチです。もう、それだけで舞い上がっていて、早速、箱から出したスマウォを腕につけてみたいんですが、そうは行かないんですよね。まず、充電、それから、スマホとのペアリングが必要です。と言ってもそんなに面倒ではなく、充電後に、スマホでWear OSのアプリを実行して、あとは指示に従うだけでBluetoothでペアリングされます。

で、わくわくしながら、早速、スマートウォッチを触って色々試してみる……のですが、何だか、とにかく反応が悪い。画面をスワイプしてもなかなか反応しないし、竜頭のボタンを押しても、画面が表示されたりされなかったり……そして……びっくりしたのは、充電がみるみる減って行く!

もう、まさに「見る見る」という感じです。「みるみる」という副詞はこのために作られたのかと思うぐらい。数分間を置いて画面を見てみると、数%減っています。それこそ、じっと画面を見ているうちに、68%→67%→66%と減っていくのが目に見えるぐらい。1時間ちょっとで充電がなくなりました

これは流石におかしいぞ、と思い、初期不良を疑ったのですが(そして、安売りしていたのが、その疑いを更に強いものにしていたのもあります)、まずはネットで情報収集してみました。

すると、

似たようなケースが! ふむふむ、ファクトリーリセットをかけて、しばらく充電し再セットアップするのね。ということで、一晩、やってみました。

 で、結果。ちょっとはよくなったけど、やっぱり2時間ちょっとしか充電は持たず。これは初期不良かもしれない、ということで、サポートセンターにメールで連絡。サポートセンターの人からは一日で、初期不良の可能性も考慮した丁寧な返信が来ました。ただ、「システムの更新、ファームウェアアップデート等を行った際にバックグラウンドでシステム更新が継続されるため充電の減りが早くなっている可能性」があるとの話。

なるほどね。確かにセットアップして起動した時の減りが早いし、反応も悪いもんなあ、と納得し、また、しっかり充電してみました。すると、充電の持ちは6時間ぐらいかな。まだまだ十分ではありませんが、粘りを感じました。動作も以前のようにはもっさりしていません。

そこで、デフォルトでオンだったGPSやWifiを切ってみました。すると、次は、外に一日出て、10時間ぐらいしても、帰宅時に30%ぐらいある感じ。これなら実用になる感じです。そして、その後も、何となくうまく動いています。

で、何だろう、この感じは。何かに似ているなあ、と思ったんですよ。生き物っぽい、というか。それで、はたと思ったんですが、これは、ああ休み明けの競走馬みたいだ、と。叩いて三戦目ぐらいがベスト・コンディションなんですよ、このスマウォは、きっと。休み明けは重すぎて走れない。で、叩いて二戦目で、行ける馬もいるけど、僕のはなかなか絞れなくて、叩いて三戦目ぐらいでやっと本調子という感じでしょうか。スタートでポンと出て、そこから力をためつつ4-5番手を追走し、直線に入ってすぐに先頭に出て、大外から追い込んで来た2番手を余裕を持って3馬身抑えてゴールという感じです。道中(使っている最中)はなだめすかしつしながらご機嫌をとるのも、気性が荒い馬っていう感じがしちゃいますよね。充電という調整をちゃんとしていなかったり、GPSとか使うと、かかって、直線で足がなくなっちゃう。

つまるところ、家でしっかりと充電して、外では、ペースを考えながら、うまく手綱をさばいていかなくてはいけないな、と。そんな感じでうまく付き合っていければいいんですけどね。

(というか、ただ単に明日は天皇賞だなあ、って思っただけかもしれません。最近競馬は見てないので、別に興味はないんですが)


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