多極化推進状況：中東の国交回復
2023年3月28日
＜これだけは世界情勢＞
金融支配者達の武器お召しあげ その1
画期的なサウジーイランの和平とアメリカへの矛先
中東でイラクやシリアに駐留する米軍に対して、シリア軍やイラク軍の攻撃が始まっています。
3月10日、イランとサウジアラビアが中国の介入で国交回復しました。
画期的なことはここには安全保障協力が含まれていたことです。
これは、過去の因縁を考えれば習近平さんはノーベル平和賞級の大活躍をしたことになります。
さらに3月20日に中国の習近平さんはロシアを訪れ、プーチンさんと首脳会談！
この時、両首脳は「100年に1度の大変」と自分たちの行動を喧伝しました。
これは100年前、FRBが本格始動を始めたアメリカによる世界支配が終わるともいっているのと同時に、アフリカの利権を語っていると考えられます。
習近平さんは今回の訪露で40名のアフリカの大統領を連れていき、彼らを随行させてクレムリン入りしています。
公式会談ではないにせよ、今後100年規模の様々な投資や港の利用、資源開発、武器支援などについて話が行われたといえます。
チャイナフリカと呼ばれるアフリカ大陸の平均年齢は19歳前後！そこで中国共産党は国策で移民中国人をおくりこみ、現地の男性と結婚する中国人女性で溢れかえっています。
中国超高齢化にそなえた水面化の動きも相まって中露でそれを支えていくというビジョンが共有されたと考えられます。
中露会談直後のアメリカ軍への攻撃
中露首脳会談の直後に中東では、イランやシリア軍による駐留米軍への攻撃が始まりました。
ロシアは今まで、この地域で石油を盗掘しているアメリカ軍に対しずっとイランやシリアに下手に手をださないように言い聞かせていました。
それがロックフェラー家の西の資金源になっているとわかっていながらです。（ロックフェラー家の東の資金源は日本の大蔵省と日銀です(^◇^;)）
アメリカ軍は素直に撤退をはじめています。これは、その後ろにあるロシアからの支援をアメリカ軍が確認できている事を示しています。
そして、今度はサウジが、ロシアの仲介でシリアとも外交関係を正常化すると発表しています。
これはサウジがいいなりだったアメリカと縁を切るという宣言をしているようなものです。
つづく
【Jun Amanto】
幼少より武道武術を嗜みスタントマン、大道芸人を経てパフォーマーに…。
環太平洋の身体感から傾舞（かぶくまい）を創始。そこから生まれた独自のコンセプトEART(天然芸術)を使い願望達成から必然達成の時代を提唱。
空家再生パフォーマンスなどで通りすがりの人1127人を巻き込み「Salon de AManTo 天人」スタート。
現在、大阪中崎町を拠点に地域活性化を成功、天人グループとして複数店舗を運営、アートエコビレッジ「Area AManTo」と呼ばれる。被災地支援や国際交流、国内難民の受け入れなど天然芸術家として仕事とボランティアを分けないライフスタイル「天人」を世界に文化発信している。
=天響ノ道＝
Jun Amantoが身体哲学構築のため環太平洋を旅し、先住民やその民族に伝わる伝統や古代の叡智をまとめた奥義秘技が開示される「天響ノ道(あまゆらのみち）」
大阪校・東京校・与論島校同時開催
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