ネタゴエ・誰も知らない 映画「TENET」の秘密 No,6:ケガレチ イヤシロチ
< ネタゴエシリーズ
誰も知らない映画TENETの秘密>
(「TENET」の試験でもあった。結果を動機にしない「発願」が全てであるのを物語る。)
=次元トンネルと功徳=
ここで、天響の古代の奥義で解釈してみます。
パラレル世界のホログラムから、行き来する時。
それはある意味ホログラムデータのダビングにより、こちらの世界に来るので、時折バグが発生してしまいます。
(順行セイターではなく、パラレルセイター。
そして、サトール魔法陣を知っていると思われるセイター)
だから、この金塊(*セイターが名もなき男にアルゴリズムの在処を探す仕事を依頼して、血だらけの金塊を主人公に渡す。ネタゴエシリーズno,5より)は、並行世界から送られてきた金塊だとすると、移動時に目減りするのは当然とあり得る話なんです。
サトール魔法陣では、この並行世界に移動するために「ある仕組」を使います。
それは「次元トンネル」、もしくは「トンネル」と呼ばれるモノです。
この中を移動するのは骨が折れるし、よく揺れるんですね。
だから僕がセイターのこのセリフ「揺れた割には…」を聞いた時にゾッとしたわけです。
皆さんにお分かりいただけるでしょうか?
=映画から学ぼう
徳というものは、
「場」にも存在します=
皆さんにわかりやすい表現だと、徳高い「場」というのは
例えて言えば「パワースポット」がそれに当たります。
魔法陣を使う魔法使い、もしくは能力者達は「場」に徳を積ませるという秘技を使うと言われています。
これは、時代の滅びの時に使われる奥義です。
(イヤシロチは、磁場やスカラー波で、科学的エビデンスを取る学者は多いですが、映画テネットによりパラレルワールドとの関係が明らかになるのかも?!)
=次元トンネルと時間のボトルネック=
例えば滅びのプログラムを進んでいる、とある時代があるとしましょう。
タイムラインには、どんな選択をしても避けられないボトルネックのような原因と結果がゼロになる特異点があります。
現実の話だとルッキンググラスというAIが、未来予測をして世界の支配層はその予測を元に未来を決めているという陰謀論があります。
そのルッキンググラスで、ある避けられない未来がある事がわかり、それは支配層は現在焦っており、コロナやアメリカのBLM運動など手段を選ばない暴挙に出ていると言われています。
この場合、奥義伝承者がいれば、どうするのか?
パラレル世界とパーツを入れ替えるのです。
伝説だと思って聞いてくださいね!
まず、タイムラインの終息点に至る前に、すぐ近くのパラレルに次元トンネルを作ります。
そして繋がった隣の世界に大いなる徳を積む事でエネルギー「圧」を作ります。その圧が均一になろうとする(エントロピーの圧変化)現象を使い世界線をズラすんです。
昔の言葉を使うなら隣の世界に徳を積んだその功徳によって世界を救う…というわけです。
あくまで伝説ですが…伝説には元になった話が必ずあるはずです。
(イヤシロチでの舞は、天と繋がり、天意を大地におろす。
その証として天候が代わったり、雷が舞に合わせて鳴り響いたりと天地の連動が起こり証とされます。)
これを信じ修練して使いこなせる人が実は世界にいて、世界を陰で救うリアルアベンジャーズとして活躍しており、映画「テネット」では、次元を管理するエージェント組織TENETとして描かれているという事になっているわけです。
(これは、一般的なイヤシロチ発生のメカニズム。しかし、「徳」の観念はない。
更にパラレルワールドは横軸の世界なので、このトーラスも横を向くと言われています。)
=「場」のために生きる=
皆さんも、ここから学べる事はたくさんあります。
得する!徳を貯める!というのは自分の事ばかりに当てはめるのではなく「場所」にも当てはまると考えましょう。
そうすれば、近所の神社や聖域を掃除する。
ゴミが貯まっている所は掃除する…などやってみましょう!
自分に直接見返りがなくても「場」に徳を積む日々を送る事をします。
多くの聖地は、イヤシロチとしてパラレル世界とも繋がっております(出口)
困難な問題や不浄の貯まる所はケガレチといい、これもまたパラレル世界と紐づいている事は多いと言われています(入口)
(ケガレチをイヤシロチに変えるのが、芸能の徒と呼ばれる人々の仕事でした。非僧非俗の役割ができるのは、芸能の本分だったのです。この時沢山の平行世界の因果も入れ替わり、神官が来れるイヤシロチ反転ができるとされています。)
=好きなパラレルにいきましょう!
しかし法則を知らないと火傷する=
最近、量子論の登場で、スピリチュアル業界では、
「やりたくない事は手放して、サッサと都合の良いパラレルにいきましょう…」
…的なスピリチュアル系自己実現論まで登場しています。
これは、法則を知らない素人がやると火の中の栗に手を出すようなものです。
効果のない方法論なら問題も起きません。
もし中途半端に真理で、自分のワガママのためにパラレル世界をセイターのように利用しようとするなら、人類全体の未来を歪めるような事になるかもですよ!
基礎訓練なしに「場」の功徳(エントロピー)に、むやみに手を出さないようにしましょう(笑)
普段から空間に対する「徳」を積んでいれば、自分に直接関係ない場の精霊や、次元エージェントに感謝されて良い事が起こる…かもしれませんね(笑)
いよいよ。太古から秘密にされてきた様々な叡智が公開される時が近づいているのかもしれませんね!
映画テネットの解説考察伝承者、続きます!!
つづく
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=番外編:非憎非俗の徒 ケガレチ イヤシロチの奥義=
ここは、天人グループで植林しているフィリピンの山奥の村。
第二次世界大戦で、この場所で、夥しい人の命が奪われた、この棚田は血の海になったそうです。
それから、焼夷弾で焼かれた山には一木一草生えなかったそうです。
僕はここで亡くなった人々の為に「観客は精霊と亡霊」というイベントをしました。現地の環境NGOである主催の環境プログラムです。
ヒルの一杯いる田んぼの中に入り、気を失うまで踊り続けヒルに血を吸わせ自分の血を大地にリリースする…そうして「御免なさい」を精霊と亡霊に訴えかけました。
この後、日本人に敵対心のあったこの村の村人は、日本人を受け入れて、主催NGOコーティレラグリーンネットワークは植林活動をされています。
呼ばれたところで「ケガレチ→イヤシロチ反転する」のが本当の「芸能の徒」の仕事です。
パワースポットには沢山人が集まりますが、ケガレチに、天然のものは少なく、人のエゴや欲望による環境破壊が大半です。
人の手で汚されたところを人が治さなければ、申し訳なくてイヤシロチには行けません。
信念がなかったら、ありえない世界だけど一般にはその信念はほぼ見えないです。それでいいんです。
「陰徳」は必ずその人の霊性の進化としてかえってくる…さらに大きなお役目ができます。
その地道な積み重ねです。
平行世界の因果の入れ替え(ケガレチ→イヤシロチ)は、「必然」で行われる最適化です。どこかの次元の引き寄せで他の次元は迷惑がかかるなら本末転倒。
この「奥義」が「天響之道」第7教程と高い段階にあるのは、それだけ修練が必要で安易に伝授できないものだからです。
ケガレチは、リアルです…
ケガレチは、ある意味ナウシカの腐海…最終的には、地球は時間をかけて浄化をしてくれますが、アニメのように人類が自分のためにばかりに願望成就を引き寄せ、負のカルマを溜め込んだら人類は責任を負わされ絶滅してしまうわけです。
地球に貢献できるよう成長する欲と、誰かを蹴落とす自己実現は大きく違うわけです。
今、「非僧非俗」を貫くいにしえの芸能者はすっかり少なくなってしまいました。
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<天響の道 AMAYURA no MICHI>
環太平洋を旅して僕自身の身体哲学構築のために長年学んできた、先住民や民族に伝わる伝統や古代の叡智をまとめた「天響必然道(あまゆらひつぜんどう)」の世界を体感してください。
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Salon de AManTo 天人 :: 天響必然道
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