銀行連鎖倒産とトランプスキャンダルの裏側
2023年3月25日
<そこが知りたい世界経済>
銀行連鎖倒産の裏側①
銀行破綻連鎖の意味
クレディ・スイス銀行の救済はUBSとの合併で落ち着きそうです。
しかし、これは一時的な猶予期間に過ぎないでしょう。
スイスのハザールマフィアの中心であるオクタゴングループへの介入を意味しているからです。
オクタゴングループとは、インターポールのトップ、FRBをはじめ国連やBISなどを牛耳る欧米覇権の最高峰司令塔のこと。
銀行の取り付け騒ぎが問題になっていますが、注目すべき点は別です。
それは今回、クレディ・スイス銀行の5000万ドル以上の預金者の個人データがすべて外部に漏れた事です。
そして、その問題の根っこはに彼らの活動の裏付けとなる金(ゴールド)が、スイスにないという事。
だからスイスの中央銀行が支援を発表しても、クレディ・スイスの株価暴落と顧客資金流出は止まらないわけです。
FRBの閉鎖は早くて6月?!
これはアメリカのシリコンバレー銀行、シグネチャー銀行が連鎖倒産した事により、多くのアメリカ人の取り付け騒ぎに拍車をかけています。
アメリカでは現金を引き出して金や銀の現物を買うことが流行っています。
しかし、ここの読者の方が現物で資産保護を…と考えて金を買うのは時期尚早です。
DSが金を大放出させられるタイミングがくるので、しばしそれをお待ちを…
このあたり、話しています!
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FRBは、新たな2兆ドルを銀行に投入すると発表されました。
これが引き金となって、更なるハイパーインフレが加速、実体経済が崩壊して6月頃には、FRBは閉鎖されるという情報がまわって来ています。
つまり、「アメリカの徳政令」です。
ウォール街の錬金術は、西はシリコンバレー、東のニューヨークNASDAQにより行われます。今回このシリコンバレーが壊れたわけです。
ここからくる連鎖倒産が意味しているのは、第二のバブルやリーマンショックどころではない大きな意味を持っています。
つまり、今までそれで儲けていた連邦準備制度…それで世界の人口削減を画策していたDS、ハザールマフィアの錬金術システム自体の崩壊を意味しています。
連邦準備制度が崩壊するとどうなる?
FRBというはその中のロスチャイルド一族が発行する紙幣を刷る仕組みですので、そこが機能しなくなると各国が勝手に通貨を発行するようになります。
アメリカの場合は、FRB国家発行の兌換通貨レインボードルの発行です。
(名前は、レインボードルとなるかはまだ分かりません)
これは、世界の国際貿易用のドルとは別の通貨となるようです。
プーチンさんは金に裏付けされたデジタルルーブルをすでに発行していますが、これもロシア国民が使うルーブルとは別のになっていてらどうやらこれが今後の世界のスタンダードになっていく模様。
つまり、各国すべてが通貨発行権を持てるようになる代わりに、国で使う紙幣は大きな地域通貨のようになっていき、国際取引の通貨は別の仕組みで動くようになるということです。
天人グループは2001年より地域通貨として天人国の通貨を発行し続けていますが、既に日本最古の地域通貨になっています。
世界が天人に追いつくというわけですね(笑)
2023年3月26日
<これだけは世界経済>
銀行連鎖倒産の裏側②
連邦準備銀行FRBの閉鎖とトランプスキャンダルの関係
FRBはなぜ閉鎖の可能性がでてくるのか?
FRBの3月22日に25bps(0.25%)の利上げは、銀行危機緩和よりもインフレ対策を重視した動きと言えます。
これにより米国債の金利が上がることで、銀行預金の魅力がますます低下していくのに、利上げしてもインフレはおさまらないという悪循環は米国のハイパーインフレに繋がってます。
これは、流通網の詰まりとウクライナ戦争が原因であり通貨政策の失敗で起きたものでないから、銀行危機をわざとひどくしているという事になるわけです。
もうひとつの対策QT
連銀は去年から、利上げとともにQT(量的引き締め)を続けています。
この1年の6000億ドルのQT実施は、昨春に9兆ドルだったFRBの資産総額を8.4兆ドルまで減らしました。
しかし、FRBはBTFP(預金流出による銀行危機への対策)として、造幣で流出分を穴埋めしてしまいました。
これにより連銀の総資産は3月9日からの2週間で4000億ドル近く再膨張し1年かけて減らした資産が1ヶ月未満で元に戻ってしまいそう…つまりFRBは資産のスリム化は失敗したといえます。
失った信用
利上げもQTも何もしない方がマシだったとすると、いったん失われた信用はなかなか回復しないので、出血したまま輸血をしつづけるFRBの資金注入をみて投資家は預金を引き出して米国債を買う事になります。
つまり、FRBの利上げで金利上昇するはずの米国債は、預金解約者の国債購入で金利低下していくことになります。
国債は安全?トランプスキャンダルの意外な関係
すべてを救済すると約束してしまったFRBの負担は激増しアメリカは2月に財政赤字が法定上限を越えました。
7月までに議会が財政赤字上限の引き上げを決めないなら米政府がは債利払いできなくなりデフォルトします。
過去の危機は全て上限引き上げで対処してきたアメリカですが、今回もそうなるのでしょうか?
そんな中トランプ大統領がAV女優とのスキャンダルで元大統領としては初の起訴されました。
それを皮切りに米議会で2大政党の対立が激化しきています。
バイテン政権の政策失敗でハイパーインフレになってきているアメリカは圧倒的に共和党優位でした。ところが現在なんと民主党共和党は接戦!
預金が危ないだけでなく、米国債まで安全といえなくなってきています。
つまり、このトランプスキャンダルはわざと演出されているという事です。
ハンターバイデンのラップトップコンピュウーターの件やバイデン親子のウクライナでの生物化学兵器への投資、トランプ大統領時代の大統領令を履行しなかった罪、不正選挙だけでなく外国勢力により勝たせてもらった不正選挙は国家反逆罪になるといった事実、それらのすべてがまったく取り上げらていません。その上に過去のスキャンダルで元大統領を逮捕しようとしている事は、アメリカ国民を目覚めさせるのに十分な演出だといえるでしょう。
イーロン・マスクさんも「これによってトランプ再戦が確定的になる」と発言しています。
僕のところに入っている情報ではこのスキャンダル、支払われた口止め料は弁護士が勝手にやった、女優は嘘をついていた…と後からバレていくという筋書きらしいです。
つまり、今回の民主党共和党の両政党の対立激化は、7月までの議会による財政赤字上限の引き上げを話し合う余裕がないような環境を作っており、トランプスキャンダルをふっかけた民主党側が自分たちの資金源であるFRBを自らの手で息の根を止める事になるという、なんとも屈辱的な終わりがまっているというトランプ勢のオペレーションである可能性が高いえるわけです。
つづく
【Jun Amanto】
幼少より武道武術を嗜みスタントマン、大道芸人を経てパフォーマーに…。
環太平洋の身体感から傾舞(かぶくまい)を創始。そこから生まれた独自のコンセプトEART(天然芸術)を使い願望達成から必然達成の時代を提唱。
空家再生パフォーマンスなどで通りすがりの人1127人を巻き込み「Salon de AManTo 天人」スタート。
現在、大阪中崎町を拠点に地域活性化を成功、天人グループとして複数店舗を運営、アートエコビレッジ「Area AManTo」と呼ばれる。被災地支援や国際交流、国内難民の受け入れなど天然芸術家として仕事とボランティアを分けないライフスタイル「天人」を世界に文化発信している。
=天響ノ道=
Jun Amantoが身体哲学構築のため環太平洋を旅し、先住民やその民族に伝わる伝統や古代の叡智をまとめた奥義秘技が開示される「天響ノ道(あまゆらのみち)」
大阪校・東京校・与論島校同時開催
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=EART LIFE LABO=
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