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あなたや会社が周りから応援されるために必要な2つのこと

おはようごございます!眼から鱗という会社で経営者のメンタリングサービス『あとおし』を提供している長島です。今日は”あなたや会社が周りから応援されるために必要な2つのこと”について書いてみます。

高田さんとの会話で気づいたこと

先日久しぶりにおうえんフェスの高田さんとお会いしました。高田さんは”応援”というキーワードで、心躍り狂う社会の実現をミッションとして、本気で活動をされている方です。

□高田さんの譜オロフィールはこちら

高田さんとお話の中で、応援して貰うためには、応援され上手にならないといけないという言葉がありました。様々な挑戦をしている人がいますが、応援され上手な人と応援されることが苦手な人がいるということです。ちなみに高田さんは、私から見て応援され上手な人だと感じます。

応援され下手な人の特徴としては

・困っていてもヘルプが出せない
・進捗の報告などが下手
・応援をして貰った後の感謝のタイミングが遅い などなど

応援されるのが苦手な人は、自分で頑張ることが素晴らしいと考え、誰かに頼ることにネガティブ感情が働くということで、そうしたマイナス感情を払拭することがポイントだとお話がありました。

応援という言葉は非常に抽象度が高く、また協力する人たちのマインド的なハードルが低くなる魔法の言葉だと感じます。応援には責任は伴わないので、その人たちが可能な範囲でサポートするというニュアンスが含まれており、周囲を巻き込んでいくには優れた言葉だと感じます。

本気で信じる想いを伝える

一方で高田さんも含めて、周りに応援される人の特徴として共通することがあると感じています。

”その人が信じている理想を語り続けられること”

応援される人の条件として、この自分の信念を語り続けられる力があるかどうかがあると考えています。高田さんであれば”心躍り狂う社会”という言葉ですが、本気でそう信じて誰が相手でも臆する事なく伝える力。それ自身が周囲に伝染していくことになります。

応援されるには旗印が必要です。商品やサービスを応援するのではなく、その商品を生み出した人の考え方、そのサービスが誕生したストーリーに対して人の心が動き、応援しようという動機が生まれます。

当事者が一番挑戦している

次に応援される人の特徴として共通する大切なことがこちらです。

”誰の反対を受けても本気で実践している”

新しいことには、それまでの常識にはない事が多くあります。常識や王道から考えれば、それは難しいと言われたとして、そこで諦めるレベルの挑戦では、誰の応援も得られません。誰が反対していたとしても、本人はその理想を実現したいと本気で考えているので、とにかく挑戦し続けていること。その姿を見て、周りの人が応援したいと考えるようになります。

当事者がど真ん中で挑戦し続けている。その姿が伝播することで応援の連鎖が生まれると感じます。この熱量の伝播が無ければ、継続的に応援をし続けてくれる状況を作ることはできないと感じます。

この2つが満たされた上で、応援され下手ができていない

・経過を報告する
・感謝を伝える
・助けを求める

という3つの要素を満たすことで、応援者との信頼関係を崩すことなく、応援され続ける状態を作ることができると感じます。

まとめ

応援という言葉は、周囲を巻き込む力と読み替えることもできます。周囲を巻き込むためには、その当事者である本人が渦の中心で動き続けなければ、波紋は広がっていきません。最初は綺麗な波紋ではなくても、波の立て方が分かってくれば、綺麗な波紋を作り出すことができるようになります。

応援のためには自分の信念を明確にすること。そしてその未来に向けて、誰に反対を受けても本人が挑戦をし続けていること。その中で応援してくれる人との信頼関係を崩さない”当たり前のコミュニケーション”を徹底すること。それが満たされてはじめて、応援団を味方にできるのでは無いかと感じました。

応援について詳しく知りたい方は高田さんまでご連絡ください。応援の真髄を教えてくれると思います。


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