春高バレー女子「共栄学園」が優勝!
なんとキャプテンでエースはは秋本美空。だから、なんだ?いやいや顔がそっくりだもの。身長184cmだって。お母さんはロンドンオリンピックで久しぶりにメダルをとれた(銅でもいいんです)メンバーの大友愛。かわぃい女の子がよく応援席にいてお母さんの応援するのをテレビも追いかけていた。あの子がこんなに大きくなった!未来の日本代表のエースに期待がかかる。あなたバレーの記事も書けるのかい?もちろん書けるのです。1964年東京オリンピックでは回転レシーブを編み出した大松監督のもと名セッター河西主将率いる女子バレーが見事金。「東洋の魔女」と呼ばれた。男子も1972年のミュンヘンオリンピックで何回も負けを覚悟したが、大古・横田・森田・南や世界一のセッターと言われた猫田などの活躍で、日本が編み出した「一人時間差」や「Bクイック「などを駆使して金。しかしその後は長いことなかなかメダルがとれなくなった。というのも日本が体力差をカバーするためにいろいろ編み出した技術が体の大きい外国選手にまねされてしまう。バレーやバスケはどうしても身長が高い方が有利である。そうこうするうち、やっと天才が現れた。木村沙織の登場である。17歳の木村を見てこれはいけると思った。私が見出したわけではないけど。体が柔らかい。スパイクは外国人に劣るけど、視野が広いので、どこに打ってくるのか相手はどこでブロックをするか迷う。だから決まる。サーブやレシーブもいい。それにキャラクターが何とも言えない天然で選手インタビューで何をしゃべるのかひやひやで、しゃべった瞬間みんながおもわず爆笑するシーンも気に入っていた。おまけに引退後は鹿児島出身のバレー選手と結婚したではないか。うれしいこと限りなし。(お前が喜んでどうする)。最近赤ちゃんも生まれたらしい。将来はきっと日本代表で活躍するぞ。どうしても百歳まで生きなくては。それはさておき、ロンドンオリンピックである。久しぶりにメダルが狙えるメンバーがそろった。なんとレギュラーに鹿児島出身が2人いるではないか。バックアタックのきれいな迫田さおりと万能プレーヤ新鍋理沙(お前ホントカゴシマオタクやなあ)。もちろん荒木とか、木村とか大友と佐野とかもいる。準決勝韓国戦、マッチポイントはたしか迫田のスパイクだったと思う。銅メダルでもいいんです。最近は男子も石川祐希とか高橋藍などスタプレーヤーが出てきてまたバレーもおもしろくなってきたぞ!