日本の名曲・世界の名曲10選
今回はあまり人口には膾炙(かいしゃ)していないけれどもぜひ後世に歌い継がれてほしい演奏されてほしい曲の紹介をします。心にしみる名曲の数々です。主に明治・大正・昭和初期。歌詞は一番だけ紹介します。気に入ったら、インターネットやYouTubeなどで検索してみてください。。
① 白鳥の歌;作詞(若山牧水)・作曲(古関裕而)
{白鳥(しらとり)は哀しからずや
空の青海のあをにも染まずただよう」
② 青葉の笛;作詞(大和田建樹)作曲(田村虎蔵)小学校唱歌
「一の谷の軍(いくさ)敗れ討たれし平家の公達(きんだち)哀れ+
暁(あかつき)寒き須磨の嵐に聞こえしはこれか青葉の笛」
③ 笛;作詞(三木露風)作曲(斎藤佳三)
「ふるさとの 小野の木立に 笛の音(ね)の うるむ月夜や」
④ 鎌倉;作詞(芳賀矢一)作曲(文部省唱歌)
「七里ケ浜の磯伝い稲村ケ崎名将の剣投ぜし古戦場(こせんじょう)」
⑤ 雪の進軍;作詞・作曲(永井建子)軍歌
「雪の進軍氷を踏んで何処(どこ)が河やら道さえ知らず
馬は斃(たお)れる捨ててもおけずここはいづこぞ皆敵の国」
⑥ ともしび;ロシア民謡
「夜霧のかなたへ 別れを告げ 雄々(おお)しき男子(ますらお)
いでてゆく窓辺にまたたく ともしびに つきせぬ乙女の愛のかげ」
⑦ 坊がつる讃歌;作詞(神尾明正)作曲(竹山仙史)
「人みな花に酔うときも 残雪恋し山に入り 涙を流す山男
雪解(ゆきげ)の水に 春を知る」
⑧ Greenfields(グリーンフィールズ);作詞作曲歌詞(略)
メロディーラインがきれいで、アメリカの4人のコーラスグループ
Brothers Four のハーモニーが秀逸。
⑨ 刈干切唄(かりぼしきりうた);宮崎県民謡
「ここの山の刈干ゃすんだよ 明日は田んぼで稲かろうかよ」
⑩ ハンマークラビア;ベートーベンのピアノソナタ第29番