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コロナ閉店、そして無職。しかし心は豊かに!①

お店が閉店して無職になり約2週間が経過しました。閉店前はおそらく毎日が暇で暇でふさぎこみ悶々とした日々を過ごすことを想像していましたが

なんだかんだ言って毎日忙しく過ごしています。保険の切り替えや失業による雇用保険の失業等給付受給資格者の申請。平たくいうと社会保険から国民健康保険への切り替えと失業手当の申請に市役所とハローワークを梯子するという会社を退職した人が必ずやる手続きをしたり・・・。

毎日何してるの?と聞かれることもしばしばですが朝は以前より早起きしてご飯を食べてから今までやれなかった膨大な量の資料や先日伺った酒蔵探訪の原稿の準備や画像データの整理等、しかしなんといっても一番時間を使うのがお店でお世話になった方や酒造メーカーの蔵元さんや酒販店さんや広告代理店の方々との情報交換のための電話。今の時代、メールやLINE、Messenger等で済むこともありますがやはりこのような時代は音声電話で話すのが一番だと私は思います。今、コロナ禍の世の中、皆それぞれ困っていることのひとつやふたつあるもので無職である私ははもちろんですが話しているうちに新しいアイディアや希望が湧くものです。もちろんオフラインでお会いするのが一番なんでしょうがこんな時期なので・・・。

そんなこんなの無職になり半月、日本テレビのニュースZEROさんから閉店の後どうしているのかとご連絡いただき改めての取材を承けさせていただきました。先日、お昼過ぎから夕方まで密着していただきお世話になった厚木にある望月商店さんと平塚にある鳥仲商店さんで取材インタビューをしていただきました。2軒とも私が勤めていたお店が20年間ずっとお取引していただいたお店です。それぞれの店主とは長い付き合いですが、改めてこれからもどんな形であれ友人として付き合ってゆくことになりそうです♪

変わらないものと変わるもの。

大きな波の中でこの先の生き方において私が今回の取材で語った

「人に生かされる」というキーワードがとても大きな鍵になる気がします。


宜しければご覧ください!

新型コロナ】で閉店…無職でも「人に生かされる」

(2021年2月2日放送「日テレNEWS24」より)


https://www.youtube.com/watch?v=ftLqaluEa4g&feature=youtu.be

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