私を大切に
梅雨のようなお天気ですねー。四条界隈は宵山、人が多そう。後祭のほうに行こうかな。
木曜日の定例教室のお話を、Twitterに起こしてみました。
「立ってのびのび動き、座って休みながらその時々のお話を聞き、
「心がおちつく やさしい気功」で終わる」。
20年ほど続く定例教室の流れは、今はここだけになりました。
朝日カルチャー京都の縮小に伴って、4月から自主開講に。
午後だった時間帯を、夏は午前にしてみたり、和室だったり広いお部屋が取れたりと、さまざま試しているところです。
2022/6/2「京の気功入門」お話から。 天野泰司 まとめ(純)
日常的に、心身がいちばんいい状態を選んでいく。
努力でない方向性で、楽しんで、気持ちよく、力まずに。
大変なことを減らす。心の負担がないように。
それは無理かもしれないし、できるかもしれない。
人の可能性は無限。私に集中して、負担のない気持ち良い日常を選んでいくことで、周囲にそれは伝わる。
私の中の葛藤がある限り、外的な争いは起こる。
「争いのない世の中」へ。自分という一番小さなユニットで、目に見えない葛藤を減らしていく。
より楽なほう、気持ち良いほうを選び、心地よい習慣を積み重ね、自ら体が解消する働きを取り戻す。
苦しいことをやめてみる。
日々葛藤を減らしていくと、争いが起こっても和解案が提示できる。
お互いを本当に大切にしながら生きていく時代へ、道を拓いていく。
自分で、自分の体を心から大切にする。
教室や配信では、集中度を上げて。 私の心身を心から大切にすることは、大きな力になる。
細やかな感覚を取り戻すと、体質も変わってくる。
無理がなく、気持ちいい、嫌な感じがしない自然な方法を選んで。 やさしい方法で、自分の力で、知らない間に道を拓いていく。
[実習・心がおちつく やさしい気功]