松島1泊2日の旅
親族にちょっとしたハプニングがあったので、気分転換にと1泊2日で松島に行ってきました。
Day 1: 海風土へ
松島への旅スタート。
昼過ぎに仙台市内から45号線を使って移動。ゆっくり目に行って1時間弱。
海風土(うぶど)というホテルに宿泊し、開放感あふれる海風と美しい海を満喫。洗練されたお部屋から、松島湾が広がる絶景に息をのむ瞬間が広がります。
この海風土さん、エントランスを出て1分も歩かず海に着くと言う立地。
ホテルの売りも展望の良さと海を望む大浴場(5階)。
到着するなりたくさんの種類からウエルカムドリンクが選べたり、南国ムード漂うラウンジではコーヒーが飲めたりと、すこしバカンス気分が味わえます。
ホテル自体もそれほど大規模でなく、サービスが行き届いている印象を受けました。
夕方、少しホテル周辺を散策。
五大堂、瑞巌寺までも歩いて10分程度でした。
五大堂の橋が修繕中で通行できなかったのが残念でした。
夕食はホテル内のレストランで、松島の新鮮な魚介類を使用した料理を堪能。
和のコース料理で、特に刺身が抜群に美味しかった。
にしても量がすごい・・・笑
旅館(ホテル?)のコース形式の料理の多さはなんなのでしょう。
ダイエットや少食の人向けに選べるといいな、と思ったりします。
ホテル側の手間になるし、残せばいいじゃんという意見もありそうですが、少し良心が痛む部分があります。
1時間程度、美味しい料理に舌鼓を打ったあとは部屋でゆっくりして就寝。
ホテルに来ると何時もより早く眠気が来るのはなぜでしょう。
Day 2: 歴史と味覚の巡り
ホテルでの朝食後、瑞巌寺へ向かいます。瑞々しい朝の光に包まれた松島湾と、その中に浮かぶ島々はまるで絵画のような美しさ。
瑞巌寺では、歴史に触れながら静寂なひとときを過ごしました。松島の松や海が庭園の中に配置され、日本の美意識が感じられる場所です。
にしても、戦国武将が開山したり、豪華絢爛な建物を作る理由ってなんだったんでしょうね。
これまで、そういったものを見て綺麗だな、豪華だなという薄っぺらい(?)感想は何度ももちましたが、最近は、
・なぜこんなにコストをかけて豪華にしたのだろう
・なんのために作ったのだろう
というところに興味が移ってきてます。
瑞巌寺のあとは、すぐお隣の円通院へ向かいました。
こちらも瑞々しい緑と歴史に包まれた場所で、のどかな雰囲気が漂います。歴史的な建造物と美しい庭園が見どころです。
お昼過ぎに松島を出発して仙台に向かいました。
帰りの車の中から歩道を見ると、人人人!
時間帯もあり飲食店の前には長蛇の列。
牡蠣なんてそんなに食べれんでしょ、と思ってしまうのですが、牡蠣小屋の前にも多くの人が列をなしていました。
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