旅を続ける理由。(※自己紹介的な)
連載も始まり、note続けていけそうなので、
自己紹介的な記事を1つ書こうと思います。
僕は、2019/05/29に日本を出国してから、
今(2021/05/03)まで現在進行形で旅を続けています。
YouTubeチャンネル「タビオロジ」をやっています。
ありがたいことにあと500人でチャンネル登録者数1万人を達成です。
ただ、現在YouTubeの収益で旅をしているというよりは、
2021年1月〜2月にかけて行ったクラウドファウンディングで支援していただいたお金でメキシコから中南米旅を始めました。
このクラウドファウンディングの中で語った旅に対する思いを引用してこの記事にまとめます。
ー 旅をする理由1 ー
「毎日の充実度も大事だと思う、旅はそれを与えてくれる」
一番の理由はこれです。
実はこれ引用で、その引用元が。。
「タビオロジ」です。笑
自分達のチャンネルの動画でかなりイヤらしいのですが。。笑
僕この時カメラマンしていて、ほぼ聞き取れてなかったんですよ。笑
だから、いち視聴者としてこの動画を見て、
「これやん!これが俺が旅を好きな理由やん!」ってなりました。笑
特に『毎日の充実度も大事だと思う、旅はそれを与えてくれる』ここです。
毎日、自分のペースで過ごして、
ストレスになる事、要らない物はどんどん無くしていきます。
そして、安いホステルを選ぶバックパッカーは大体みんな優しいです。
笑顔でみんなと挨拶して、
カタコト英語の僕だけど、コミュニケーションを取って、
それだけで、めちゃくちゃ楽しいです。
※ちなみに引用は下の動画です。
ー 旅をする理由2 ー
色んな人生を知ることができる。
大学時代から今まで、旅をしていて特に良かったと思うところが、
色んな種類の人の人生を知れたことです。
僕はこれまでごく普通に生きていて、
よく知る大人は父親か先生くらいしかいなくて、
そういう方はしっかりした側面しか、僕ら子供には見せてくれないし、
そうならないといけないと思っていました。
ただ、そうもなれそうにない自分に焦っていました。
僕は勉強が苦手で、親の期待している進路には全く届きませんでした。
スポーツは大好きですが特別な才能はなく、
特に高校時代は辛くて悔しい思い出しかないです。
そして、大学生になっても将来が描けなかったです。
ただ、長期休みに旅に出ると。
めちゃくちゃ開放された気分になり、
明日のことはあまり考えず、
「今」何をしたいか。何をしたくないか。だけになります。
そんな中、ふと周りを見ると。。
インドでは昼間から若者がたむろって楽しそうに賭けトランプしてたり、
タイやカンボジアでもずーーーっとぐだぐだ酒飲んでる若者。。
特に影響を受けたのが、
韓国人のバックパッカーの方で、
徴兵終わって、大学卒業して、26歳で旅人、無職の旅人がいて、
その人が笑顔で19,20歳の僕に向かって、
「俺まだ若いからさ!ボーッと旅してるんだ!」みたいな話して、
「ん?」って、めっちゃ違和感。
「26歳って若いのか?」
僕はずっと22歳で就職しないといけないものだと思っていました。
旅をして、沢山の人と出逢ってきて、
色んな生き方や価値観があっていい事に気づき、
自分の将来に対する考えが軽くなりました。
「22歳で就職して、40年以上週5日7時起床で働く」
キ、キツすぎる。。笑
ー 旅をする理由3 ー
僕の周りの人達、旅へのハードル高すぎ問題。
日本人にとって旅に出る事へのハードルがめちゃくちゃ高いのでは?
と大学時代に感じていました。
特に僕の母親は海外に対してネガティブなイメージを持っていました。
「カンボジアは危なそうだから行かないで」
「〇〇スタンなんてどこも危険に決まってる」
など常に心配されてきました。
それは母親だけでなくバイトの同僚や友人も本気で
「死なないでね」や「なんでそんな危ない国に行くの?」
と言われ続けて、毎回僕は、
「旅はそんなに危険なものじゃない、海外はみんなが思っているより危険な場所ではない」
ということを話していました。
報道やSNSで海外の事が取り上げられる際は、ネガティブなニュースの方が話題を呼び、
様々な国や宗教、文化に対するイメージというものが
「ネガティブなイメージ」になってしまっていると日本にいて強く感じていました。
なので僕は、自分が旅を存分に楽しんで発信する事で
多くの国や文化の偏見やネガティブなイメージを変えていきたい。
もちろん旅をする上でハプニングや危険なケースには遭遇します。
それも含めて、旅のリアルをYouTubeの動画を通して知っていただきたい。
そして、旅がしたくても誰かに反対されている人や、
したいけど旅に出る勇気がない人に向けて、
旅をするキッカケに僕らのチャンネルがなって欲しい。
という思いのもと、YouTubeで動画を発信しながら旅を楽しんでいます。
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