中学受験 6年生 合格力判定サピックスオープン全4回 結果一覧
6年の9月以降に4回実施される合格力判定サピックスオープンテストについてどのようなものなのかと、息子の結果です。
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1、合格力判定サピックスオープンについて
【志望校の判定】
このテストの”4回の平均偏差値とサピックスの偏差値表の80%合格偏差値の相関性が高い”と保護者会で話していました。
そして、
”夏以前に受けた模試の結果は志望校合格との相関性が低い。”
”夏以前に受けた模試の結果は合否の判断基準としては使えない。”
と話をしていました。
これを聞いた時は、え、、夏までの頑張りは?
と思いましたが、あくまで合否判断の基準として使えるかどうかです。
これを踏まえて、我が家は目標平均偏差値を決め、どのテストよりも合格力判定テストで結果を出すことを目標にしました。
2、【受験者数】合格力判定サピックスオープン
テストの規模ですが、次のような受験者数でした。
2020年
1回目:7,394人
2回目:7,521人
3回目:7,412人
4回目:7,258人
サピックス6年の在籍人数はこの年は6,000人前後だったので、サピックス生以外の受験は1,500人くらい、約2割です。
3、【問題の難易度】合格力判定サピックスオープン
今までのサピックスオープンとは異なり、ABタイプなどはありません。
試験の内容は難問ばかりではなくバランス良く、典型題から応用問題まで幅広く出題されます。
受験全範囲を4回に分けた組分けテストのようなイメージが近いかもしれません。
応用問題が少なく、オーソドックスな問題がメインで良問ばかりです。
算数もそうかもしれませんが、特に理科と社会は4回を通して、全分野を出題する意図があるので、この4回の結果を見て、どこが苦手なのかが把握できとても良かったです。
息子の場合は理科で、「天気」「星」「植物」「食物連鎖」「手回し発電機」「地層」などが苦手だとわかりました。
苦手分野は12月に一気に復習をして潰していきました。
4回分のテストで、できなかった問題だけをコピーして解き直しをし、わからなければその分野のテキストに戻って、テキストを読んだり、テキストの演習問題を解き直して学び直しました。
受験後、息子は理科の苦手分野だけをやり直した勉強がとても良かったと言ってました。
本番でも苦手だった「星」が出題されましたができたようです。
4、息子のテスト結果と志望校判定結果
全4回分の結果です。
次のような形で「偏差値」、「順位」、「得点」、「志望校判定」を書いています。
成績表も一部掲載しています。
↓黒いところは、黒いまま見ることはできません。
出題分野は黒のまま確認することはできません。
青いところが確認できます。
【第1回合格力判定サピックスオープン 結果】
2020.9.27実施
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