ニコラ・ヴィンチェーノの微分音調律

In the 1400s a musical scale began to be used that had 36 tones per octave, instead of out 8 tones.

This is how it sounded. pic.twitter.com/nSd6gGTe48

— Brian Roemmele (@BrianRoemmele) October 1, 2024

すげっ　初めて聞いた
16世紀の、ニコラ・ヴィンチェーノという人が開発した、1オクターブを36音に分割する微分音調律です。純正律で調律されているようで、さまざまな和音をシンプルな周波数比で響かせることが可能みたい。

こちらはコンピュータで実現する完全純正律"Hermode Tuning"。全然違うなあ。36微分音調律の方が、和音は綺麗だけど、旋律的な整合性が破綻して聞こえるかな.…..ところどころ不穏で綺麗ですね。