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辛いことほどゲーム的に解決!!ゲーミフィケーションのススメ。

発達障害あるあるに、先延ばしがあります。
今日はその解決法として、”ゲーミフィケーション”のススメです。

嫌なことや面倒くさいことは先延ばしする一方、ゲームなど好きなことは、いつでも、何時間でも続けられる。
そんな本能的な行動をとりがちな人ほど取り入れてもらいたい方法です。

人生を好転させるには、やりたくなくてもやらないといけない・やったほうが将来に役立つことがあります。

例えば、運動であったり、勉強であったり、貯金だったり。

そういうのに限って、やりたくないことである場合が多いです。
そこで、ゲーム要素を取り入れて、つまらないこと・やりたくないことへのハードルを下げ、続けやすいように工夫をすることです。

運動の場合

私は運動嫌いなのですが、Nintendo Switchのフィットボクシング2を買ってから定期的に体を動かすことが1年以上続いています。
ゲームと運動を組み合わせた例ですね。

身近に運動好きな友達がいるなら、その輪に入って遊ぶというのも良いかもしれません。人は、環境に影響されます。体を動かす習慣のある人と仲良くなると、自然と自分も身体を動かす習慣がつくようになりやすいですよ。

勉強の場合

タイムタイマーを使って、あと何分すると決めてやる。制限時間内に実行するタイムアタック感覚でやると継続できました。
いつも開始の2、3分が、億劫ではあるのですが(笑)
やり始めると続くものです。どうしても集中力が切れる時は、休憩を入れつつやるようにしています。


もし、切り替えるのが上手い人は、ポモドーロテクニックというのも試してみてください。基本的に25分やったら、5分休憩を繰り返す方法です。
詳しくは、発案者フランチェスコ・シリロ の書籍をご覧ください。

私は、専用のアプリを買ったりしてまで試したのですが、合いませんでした。
休憩のタイミングで他のことが気になって続きませんでした。
発達障害のある方は、気持ちの切り替えを苦手とする人が多いように思います。
私と同じく合わない人が多いかもしれません・・・

資産運用の場合

私の場合、家計簿アプリ「マネーフォワード」を使って、資産が上がっているのかチェックしています。
はじめは100万円と目標を決めていました。100万を達成してからは、投資をしながら月初に資産状況を確認してお金の使い方を見直して無駄遣いを減らすようにしています。

家計簿アプリは、マネーフォワード以外にも多くあります。
自分がよく使う銀行やクレジットカードが対応しているかで選ばれると良いですよ。

私の友人は、コクヨのノートに手書きで小遣い帳つけ、Excelで整理されているそうです。自分が何にどれだけ使ったのか、把握し記憶もできるそうです。
私のように面倒くさがりだったり、記憶できるジャンルが極端な人は、家計簿アプリをオススメします。
最初の設定は面倒かもしれません。しかし一度設定してしまえば、そのあとは連携しているクレジットや電子マネーなどキャッシュレスで買い物などをしている限り、自動で家計簿を作ってくれます。
スマホのアプリだと、いつでも、どこでも手軽に確認できる利便性も良いですね。

継続のコツ

カレンダー等にやった日は、”○(まる)”をつけたり、数値化することです。
達成感や成長を感じるような仕組みがないと続きません。
フィットボクシングは、専用のアプリと連携させたり、やり方が上手いなぁと感じます。

フィットボクシング2

読書が苦手な方は、読書メーターなど記録をつけてみると良いかもしれません。
はじめは読むのに時間がかかって苦痛かもしれません。100冊を超えたあたりから読むのに慣れて、スピードも上がります。そして気づいたら、本で満たされる知識欲の快感にハマっていると思います。

読書メーター

(参考)ゲーミフィケーションについて

日本ゲーミフィケーション協会のサイトを参考にしてください。


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