発達障害のある人ほどネットスーパーを利用する利点について
ネットスーパーにすることで、一定の配送料はかかるものの、大きな利点が3つあります。
⒈無駄な買い物をしない。
衝動買いが減るから食費が減る傾向にあります。
スーパーに行くとセール品とか書かれていると、目的になくてもカゴに入れてしまいませんか?
そしてレジに行った時に意外とたくさん買ってしまっていることに気づきます。
その時点で、「この商品は買うのやめます」と言って戻す人は、お金が払えないということでもない限りされないと思います。
そしてたくさん買ってしまい、結果的に食べれなくて腐らせてしまうということも起こりやすいです。
セールで安く買えても、食品ロスで無駄にするなら、お金を失っているのと同じです。
ネットスーパーなら、最後の精算の段階で買いすぎだと気づいても削除するか減らすだけ。抵抗もありません。
⒉時間の節約になる
スーパーで買った方が時間限定のセールなどで安く買えたり、配送料がかからない利点があると思います。それに即日、手に入ります。ネットだと早くても翌日発送ですぐ手に入りません。
スーパーに買いに行く手間や、レジに並ぶ時間、荷物を自宅まで運ぶしんどさを考えると、1時間はかかるのではないでしょうか?
ところが、ネットだと注文は10分くらいで済む。しかも玄関まで運んでくれます。
すぐ手に入らないのは、逆にいいことかもしれません。
計画的に買い物するトレーニングになるわけですから。
子育てされている方や仕事で忙しい方など買い物の時間が取りずらい方は、利用して損はありません。
⒊お金の管理ができる
ネットスーパーで買い物をすると後から何を買ったのかわかるだけでなく、いくら使ったかも把握できます。
定期的に買い物を続けることで、どの商品が安くなったか高くなったかも把握できるようになります。
私がよく利用する「楽天西友ネットスーパー」だとお気に入り登録ができるので、よく使う商品だけ登録しておけば無駄な物を買うことも減ってきます。
お金の節約になりますね。
最後に
以前は、一人暮らしなのに、キャベツ1玉100円セールで2、3個。果物でも行ったときにたまたま安くなっていて買いすぎて腐らせることを繰り返していました。
それだけでなく、お菓子コーナーでチョコやスナックを買い漁り、太ってしまったこともあります。
意外と飲み物はAmazonよりネットスーパーの方が安い場合もあり、これには驚きでした。運ぶのが大変なのでAmazonで買う機会が多かったのですが、今ではネットスーパーで買う事が多いです。
何を食べたいかでメニューを考えながら食品を選ぶようになり、衝動で買い物することも減りました。
お菓子もコンビニで買うよりスーパーのほうが安い。とはいえ、カートを見たときに多いと気が引けて削除したり量を減らす。ダイエットにもつながっているように思います(笑)
ネットスーパーに限らず、便利なサービスは多少の手数料がかかっても払った方が結果的に得する事が多いです。
はじめは抵抗あるかもしれませんが、1度は体験した上で決断しても良いと思います。
結果的にあわなければ、辞めれば良いのですから。