声なき唄を、いつも私たちは唄っている。

こんばんは、まなです。

私事で、最近いろいろと慣れないことをしていたので、コラージュもゆっくりしか作れませんでした。

けれど、無理をして作った作品を後から見ると、灰色に見えます。

まるで色彩という愛情がのっていないよう。

なので、私はひとつひとつの作品に想いを込めたいので、作れそうかなと思う時だけ絵を描いたりコラージュを作ったりしています。

思い浮かぶ、というより降りてくる感覚でアートを作るのですが、絵を描いているときに私自身が「たのしいな」とおもえるとき、心も頭も唄ってくれるのですよね。

もちろん、辛く悲しいときにも、哀しい唄をうたいます。

魂は音の塊と昔から言いますが、まさに心は目に見えぬ楽器なのだなと思います。

けれども、たしかに感じる波長や音波のような何かに耳を傾けると、ふとアイディアが降りてきたり、言葉では伝えきれない想いを絵にしようという気持ちが湧いてくるのです。

人間とは、本当に不思議な生き物ですね。

みなさんの心の中にある楽器は、どんなものでしょう。

どんな音色をして、どんな曲を奏でているのでしょうか。

この世は本当に、知りたいことばかりです。

さて、今回のコラージュもぜひご自由にお使いくださいね☘️