iwajun
音楽事務所をはじめて10年。 これまでやってきた中で気付いたこと、これからの自分と向き合ってみた、私なりの結果を振り返ってみました。
前回書いた記事から少し進歩があったので、記載します。
こんばんは、ご無沙汰しております。みなさまお元気でしょうか?note (ノート)に記載するのも久しぶりです。私は音楽以外に、とある発達障害者や精神疾患の方の就職のサポートをする仕事をしています。この業界に飛び込んでかれこれ、6年くらい経った。当の私も当事者です。 周りとは違いうまく接触できないなど昔から違和感はありました。人ができることはできない、できないことはできたりと不思議な状態でした。 そんな私も強みを活かせる会社や人に恵まれてこれまでやってきました。失敗を積み上げ
2023年4月12日の余命、大川内智彦は、他界した。 僕は、2022年8月までマネージメントをしていた。そこからは、そこまで連絡は取っていなかったものの、少しだけ心境などは伺えた。 周りの友人のいい話や浮いた話もある中、ゆっくりではある中で自分なりに、前を進んでいたんだと思います。 そのゆっくりなのかはわからないが、それでもいいと話していた。 私たちに見えない葛藤はすごくあったのだろう。 楽曲も含め、何一つ嘘のない世界に生きていた彼はどこか愛嬌もあり、関わっていたときは、
前回記載した、ブログから3ヶ月ほど過ぎたかと思います。一旦、現実にある目の前のことに集中し、仕事に精を出し、日々過ごしておりました。 前回記載した時は、少し感情的や感傷的な部分があったかもしれません。 時間が経てば、感情もリセットされ、コントロールできないことに囚われていてもしょうがないので、自然と前を見ておりました。 そんな矢先 「こないだはいろいろとごめん、ようやく家を出れたよ」という、LINEが前回お話しした友人から届いた。 そのまま、電話をし、状況を確認した。
ここ最近あったできごとを少し書き連ねようと思います。 "時に支援を入れすぎると災いになる" そんなことを痛感した。 円満な関係値を気付けていた、友人と家族を巻き込んで疎遠になるという出来事がありました。 人のためを思って出た行動が深入りしすぎたことで、友達の家族に傷をつけるという結末になってしまった。 最初は、軽く相談に乗っている形で、相談相手の"心理的安全性".を保ちたいと思い、行動してきたが、男女関係のもつれ、いわゆる彼女の本質に疑問を抱いて、そこを掘り下げようと
2022年 思い切ってみたい。 例えば、イベントひとつにしても、フライヤーデザインなどの再構築や諸々の調整というのも、やっていこうかと。 そんなこともさながら、新年早々に、 tkp,YOLVEと日帰り小旅行みたいなものに行きました。 日常生活で味わえない、森林浴というやつでしょうか。 本当に、心地が良くマイナスイオンを一気に吸収。 やはり、年を取ると都会の匂いよりも山の匂いが好きになります。 コロナ禍だからこそ、森林浴大切だなぁ〜と感じた今日この頃。 そんな思いが、20
人は時に「感情の乱れ」や「自分自身の感情をどのようにしてコントロールするのか」悩み、迷い、感情をむき出しにしてしまい、嫌な空気になるだとか、疲れを感じるなどあるかと思います。 そんか感情をコントロールする方法論を 少し紹介できればと思います。 感情とは…… 感じたことを心で感じる ということになると思います。 その感情というのが、 日常の「変化」「出来事」などから、 いろいろな感じた情景が変わると思います。 中でも、人とのコミュニケーションの中で 乱れること、乱れた時
存在意義存在意義とは、言葉にして 自分が自分として、存在している意味を 自分自身が感じていられること。 必要とされていると実感できること。 例えば、私のような発達障害を抱えるなど どこか少し不自由な部分、凸凹がある性質の 持ち主の方は、存在意義を感じることが世の中から、できないことを多く見られ、なかなか信頼を勝ち得ることができないが故、苦しんでいる方も多いはずです。 存在意義は他人から評価されたことで生まれるものだと感じる方が非常に多いと思いますが、 自分からアクションを
音楽をやっていること、そもそも音楽に携わりたいと思ったきっかけとして、 「アーティストの活動の円滑化」「アーティスト活動の入り口、活動の幅を広げることのきっかけ作り」こんなのが、私が音楽を始めるきっかけにあります。 私は、考えを述べることは公の場では少ないですが、こういう場だからこそ伝えたいと思います。 元々、「人の支援」一生、この人たちとやっていくぞ!みたいな感情は持て余してないのと同時に、自分のところから巣立つこと、巣立った先で自分達のやり方や活動方針において、右や左
かなーーーり、ひさしぶりにブログを更新です。 2019年、Fruitsが参入してから、忙しく過ごしておりました。 2019年9月、Fruits E.Pをリリースし、 上にあげた写真は、岡山の雲海で開催された UNKAI NATURAL CAMP2019に出演したときのもの。 2019年11月には、"YOLVE"ことtaniguchi beerが加入し、 2019年12月には、てらくんが踊ってばかりの国の下津光史とのツーマン.奇妙礼太郎さんとのツーマンを実現。 と2019年は突
fruitsという、サイケ、ティンパンアレイ、R&B、ブルースなどを消化したバンドfruits。 若手の初々しさと、トキメキと情熱を兼ね備えた4人バンド。昨年の11月から現メンバーで活動を開始した。 そんな彼らに携わることとなりました。 初の音源、初のMV。 一部の店舗と会場限定で販売開始です。 配信は、10/15〜先行で「秋の事情」を開始。全曲配信は、10/30〜です。 出会いは、てらさんのライブにボーカルの学が遊びにきていて、その日のうちに音源を聞くや否や出会いがあり、
seasunsaltの2nd E.P" Into the Sleepless Night "が2019/6/24にリリースされました。前作同様Ano(t)racksからです。ジャケットのデザインもMAMiOさんが手がけてくださいました。 今作は、前作に増して「CHILL」な作風となっております。 リードトラックの「hollow」は始めてMVの制作も行いました。 この作品からseasunsaltはtrio編成でのLIVEも始める。 今まさに、形を作っている最中なのですが、プロ
久しぶりにレーベルとして音源をリリースいたしました。 てらくんとは、いろいろあって繋がりました。 ってざっくりしすぎていますが、Spoon という配信ラジオでめぐり逢い そこから、なんだかんだ話をしていく中で共通な友人がいたり「縁」を感じ てらくんと「東京でイベントやろう」という決めごとをしてから なんなら、リリースをしてイベント盛り上げません?? みたいなスマートな流れから、一ヶ月あまりでリリースしました。 元々違うレーベルに所属しており、その流れとは違う流れを組もうとして
こんばんは! シンプルにお伝えをします。 丁寧な話ではないのですが、とある場所で、「てら」と知り合い。 弊社に新たなアーティストとして、てらがやってきました。 彼の楽曲は、2014年あたりのシティポップなどとその少し前の踊ってばかりの国などのサイケ要素を織り交ぜた、独特の世界観を持つ、シンガーソングライターである。 私が気付いたのは、シンガーソングライターと一緒に何かやるのって実は初の心得。しかも、彼は大阪在住なので、「遠距離」でアーティストを支えるのも初めてである。 「楽し
この度、seasunsaltが1st e.p「ect」を無事にリリースいたしました。 長い道のりではありましたが、彼女と関わったのが2018年の9月頃からとなります。そこからなんやかんや準備を経て、今年無事にスタートを切ることができました。そこで、彼女の音楽って元々どこの路線からきているのか?切り取ってみようと思います。 まず、彼女を知る前に、現代音楽の中に多く取り入れられている「chilout」と言われる枠組みについて。この流れがここ数年注目を集めていることは、言うまでもな