初の女子プロサッカー「.WE LEAGUE」開幕！

こんにちは！

今日紹介するのは、Twitterでもトレンドに上がっていたこちらです！

日本初の女子プロサッカーリーグ「WEリーグ」が2021年に開幕する事が決まりました。

今回はそちらについて僕なりの意見・感想を述べていけたらなと思います！

1.概要

(以下参考文献=ゲキサカ)

日本サッカー協会(JFA)は3日、2021年9月に開幕する日本初の女子プロサッカーリーグの設立記者発表を行いました。

新たなリーグ名は『WE LEAGUE(ウィー・リーグ)』で、開催時期は欧州のサッカースケジュールに合わせ、9月から翌年5月までの秋春制となります。

2.WE LEAGUEという名前に込められた思い

新名称の『WEリーグ』は

「Women Empowerment League」という意味です。

「女子サッカー・スポーツを通じて、夢や生き方の多様性にあふれ、一人ひとりが輝く社会の実現・発展に貢献する」といった理念や、新たに登場する「女子プロサッカー選手」という職業が確立されることで「わたしたち」(WE)みんなが主人公となるという思いが込められています。

3.ビジョンとミッション

①世界一の女子サッカーを
②世界一アクティブな女性コミュニティへ
③世界一のリーグ価値を

という3つのビジョンのもと、

①日本の女性活躍社会を牽引する
②日本に「女性プロスポーツ」を根付かせる
③日本の女子サッカーの発展に貢献する
④なでしこジャパンを再び世界一にする

という4つのミッションを掲げ、このWEリーグは開幕するようです。

4.なでしこリーグはどうなる？

現行のなでしこリーグはアマチュアリーグとして存続することになります。

WEリーグがその上位に位置し、初年度は6〜10チームでスタートし、当面の間はアマチュアリーグとの降格を行わないようです。

算入クラブは10月に参入クラブが決定します。21年2〜7月にプレシーズン大会を行った後、同年9月に開幕を迎える予定となっています。

5.田嶋会長が目指すもの

田嶋会長はこのWEリーグ設立に関して、こう述べています。

「なでしこジャパンを強くすることを第一に考えている。しかし、それだけではない。女性の社会進出やジェンダーイコーリティ(性の平等)も含めて常に考え、日本でもっともっとしっかりしていくことがなでしこジャパンを強くし、自立した選手を育成していくことにつながる」

「この女子リーグを通じてさまざまな意味で日本の社会を変えていけないだろうか、サッカーのフィールドから社会を変えていけないだろうかということを提案したいと考えている」

こう発言している事からも、ただ女子サッカーを強くしたいだけでなく、女性の社会的地位なども確立していく大きな一歩だと思います。

6.意見・感想

僕個人的な意見としては、かなり嬉しいですし、これからまた楽しみが増えます。

そして、今では女性と男性が平等になりつつありますが、まだまだ手当などが充実していない部分も多くあります。

こういったWEリーグのような女性の活躍する場が多くの人の目に見えるようにメディアなども活用して頂きたいですし、市場としてはまだまだ小さい女子サッカーが今後、大きな市場へと変化する事により、女性の社会進出や男女平等が現実になると思います。

男子のサッカーもここまで市場が大きくなった事から、全然不可能では無いと思います。

そして、またなでしこジャパンがワールドカップで優勝する姿がみたいです。

田嶋さんも女子サッカーに投資するといっている事から、なでしこリーグとは規模が変わってくるのでは無いかと思います。

最後まで読んで頂き、ありがとうございます！
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ではまた。

Jun Ioroi