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モノカキングダム振り返り。
モノカキングダム2024に参加した。
たまたま知ってエントリーした。してしまった。
物書き+キングダムで、モノカキングダム。(ですよね?)
コンテスト形式で、note作品エントリー128作の中から1位が選ばれる大会。
25日に審査結果が発表されていた。
優勝されたマイトンさん、入賞の方々、おめでとうございます!
全参加者のみなさま、主催運営のことばと広告さん、お疲れさまでした!
書くだけでなく、審査するまでがセットの大会。自分も2票を投じた。文章を審査する?わたしなんかがいいの?と思ってもこれは大会ルール。心に響いたものをまじめに選んだ。選んだ以外の文章にも、心を動かされたり、気づきをもらったり、クスッと笑わせてもらったりした。表現力に唸ったりもした。
わたしが参加した経緯はこちら。
〆切は23時59分。わたしのエントリーが24時で、なぜエントリーできたのか?と思ったら、上の記事にコメントが入り真相が判明した。たおたおさんという方が個人的にリストをつくっていて、タイムラグもあるのでセーフではないか、と主催者さんに言ってくださっていた、とのこと。
知らないところでそんなやりとりがあったことに驚きを隠せないし、感謝しかない。ほぼ勢いで参加してしまい、後からじわじわと、勢いで参加するような大会じゃなかったと気がついたわたしは、ちょっと申し訳ないような気持ちになった。
審査をするということは全作品を読むということ。自分の受講している講座での大事な大事なタイミングと重なってしまって時間は限られたけど、全部読んだ。スマホ画面をスクロールして、127人の物書きさんの文章を読む。いろんな国のいろんなスタイルの料理を食べたような、興味深い体験となった。
瞬発力は使ったけど推敲もしなかった自分の文は、熱量も読んでくれる方への優しさも足りなかった。それでも目を通してくれた方々がいる…。いいねボタンを押してくれた方々がいる…。
ありがとう。しか出てこない。
自分が書きたいのはどんな文章か、書いて届けたいのはどんなことか、改めて考えている。