見出し画像

死ぬまで計画を作成してみよう! 書くと夢が実現します。

おはようございます!久しぶりの投稿になってしまいました。皆様いかがお過ごしでしょう?

私が毎年、年末年始に行っていることが、死ぬまで計画を創ることです。もう、20年ほど続けています。これによって、実現したこと、たくさんあります!

例えば、大学院を卒業し、MBAも取得できたこと。 
29歳の時、最初の赴任地、パナマ共和国に行った時のことです。現地で知り合った日本の海外赴任者たちのマージャン大会に参加しました。商社やメーカー、大使館の人たち。

2卓、8名でマージャンをしていたのですが、その時はっと気が付いたのは、私以外は全員東大or京大卒だったんです。3流大学卒の私は、その時から学歴に大きなコンプレックスを持つようになりました。

また、中南米の人たちは名刺に Ph.D.やMBAなどと入っていることが多々あります。日本は会社に入るときに学歴が必要と言われていますが、中南米を含む海外のビジネスにおいては、社会に出てからの学歴が必要です。

実際、過去働いたアメリカの企業でも、欧州の企業でも、学歴は転職においても仕事においても影響してきます。国際会計や組織論、経済的な一般的な用語やニュースは知らないと仕事上のリスクに直結します。

話がそれてしまいましたが、死ぬまで計画を作ることにより、物事が現実になります。今までたくさんのことが現実になりました。そして、自分が進むべき道が明確になります。

英語や西語の学習、大学院卒・MBA。 その後の大学院博士課程後期(Ph.d)これは落ちましたが、娘と同じ時期に受験勉強をすることができ、結果としてコンサルタント養成講座(1年間)へ進み、やりたいことが明確になりました。目標は達成されなくても、正しい道が見えてきます。

年収も大卒時の就職活動で受からかなかった総合商社の人にコンプレックスを持っていましたが、今や満足できる金額になりました。

死ぬまで計画を作ることで、人生として目指すべきこと、仕事として目指すべきことなど、目的がとても明確になります。

やり方は簡単。手帳の左側に、2022年から一行に一年の数字を下に書いていきます。私の手帳は31行ありますので、30年分を書くことができます。その右側に自分の年齢。今52歳なので、53から一行ずつ書いていきます。83歳まで書くことになります。 ちなみに、私はその右側に娘の年齢を入れています。ちょうど30歳違うので、娘の年齢を23歳から53歳まで入れることになります。

面白いのは、30年後には娘は私の年齢になっていること。娘には、30年後を考えた人生設計をその手帳を見せながら良く話します。(しかし、なかなか伝わらず、ゲームばかりやっていますが。。。)

そして、自分の年齢は、右側の娘と仮に同じとしたら、自分は何をするか?をいつも考えます。人生100年時代。第2の人生はこれからです。まだ30年も働くことができます。

あなたは、もし自分が大学3年生だったらこれから何をしますか?何を勉強し、どんな仕事につきますか?

なので、私は娘に言う事は、自分でも実行しなければならないと考えています。自分ができないのに、しようと思っていないことに対してあれこれ言う事はできないですよね。

死ぬまで計画(とはいっても、スペース上83歳までですが)は、毎月のように内容を確認します。進捗はどうか?立てた計画は間違っていなかったか。

実際不可能のように思える計画も、立てた計画に対しては年が終わると何となく実行されています。ですので、毎年作成する事、結果を確認することがとても楽しくなります。 ぜひやってみてくださいね。

30年後まで書いた計画は、何故か前倒しで達成されていきます。また、書き換えることに躊躇しないでください。計画は毎年変えてもok. 自分が向かうべき方向にどんどん精査されてきます。

今年は、休みも長いので、表紙の本を買ってみました。「一度しかない人生をどう生きるかがわかる100年カレンダー」。今までは自己流で毎年死ぬまで計画を立てていましたが、この本に沿って作業をしています。

私の来年の目標は、「愛」です。 会社の組織に愛を持った行動をする、してもらう。お客様に対しても「愛」を持った対応。もちろん家族にも。そして、恵まれない子供たち、寂しい思いをしている子供たちにも。なにもできない、何の罪もない子供たちに悲しい思いをさせたくない。もっと「愛」を受け取れる社会にしていきたい。その為に何を行動できるか?考えていきたいと思います。

今年計画を作っていて思ったのは、一度17年前に独立して失敗した事業、「学童保育」をもう一度やりたいと自分が思っていたことでした。ちょっと開始した時期が早すぎたのかもしれません。今はこども食堂ができたら最高だな!と思っています。

仕事においては、Work from homeをさらに効率化させること。今年は週一度の出社+ネット速度・3モニター化。マイクとスピーカーでヘッドフォンレスで会議に参加。オフィスと同じように家でも立っても座っても作業できる机にしてから、会社に行くよりもかなりの効率化ができました。

プラスして、時間の使い方を今年は徹底して効率化しようと思います。トイレに行く時間が無いほどの会議数を何とか減らしたい。現場への権限移譲とコミュニケーションができていないので、決定するための会議がとても増えてしまったのが反省材料です。

なんてことを、数日間毎日朝の2時間のスタバで考え、今年の計画を完成させます。

みなさんも、人生の計画を決めるたびに参加しませんか? 楽しいですよ!


長文、最後までお読みいただきありがとうございます! 素敵な年末をお過ごしください。


この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?