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レゴ・ログ #006 | Legoで自分と組織について考えてみるワークショップ

こんにちは!
最近は台風や、線状降水帯などによる大雨、など、天気の先を見通すことも難しくなってきたと感じる今日この頃です。
(先週、大雨に2度降られたのに、傘を忘れて出ました。反省。)

さて、今回は、別の角度でLEGO®︎ SERIOUS PLAY®︎(以降、LSPと表記)について考えていきます。

私がLSPに出会ったきっかけは、現職のSlalomの先輩の取り組みを拝見して。
(詳しくは、こちら
従来型?のコンサルティングはどうしてもロジカルシンキング、論理的な面がフォーカスされがちと思います。もちろん、ロジカルは重要です。

しかしLSPは人の感情に訴えかける、感覚的なアプローチだ!と初めて出会った時はそう感じ、目から鱗の体験でした。
(実は、フロー理論や、コンストラクショニズムというロジックを背景にしており、感情・感覚的と見えがちですが、緻密に設計されているのです!)

そんなLSPですが、ここ2ヶ月くらいは集中してLSPをやっている中で、
感じている課題の一つが「スケールしない」問題でした。

そう、物理的な環境で、LEGOを使って、そこにはトレーニングを積んだファシリテーターによるファシリテーションが前提となるため、大人数に対するLSPはワークしない、、、と思っていました。

(大学や、企業の新入社員向けに、チームビルディング的要素でライトなLSP的なことは、事例としてもよくお伺いするものの。)

しかーし!
今回そんな「スケールしない問題」を気持ちよく解決された、
とある学校法人様における事例をファシリテーターとして参画してきましたので、ご紹介できればと思います。
(なお、冒頭の学校の写真は、「イメージ」です。)

法人名や参加者など詳細は難しいので、雰囲気を、ふわっと。
(あくまで、ポイントは200名を超える先生方、職員さん方を対象に、少人数と変わらないDeepなLSPができる、という点です。)

200名強を支えるファシリテーターの皆さん、私。
(加工したら写真がすごいことに😅)

当日は、2時間半というLSPをしっかりやるなら決して潤沢とは言えない時間でしたが、リード頂いた先生がたによりしっかりと計画され、円滑にすすみました。

学校法人という、人材育成や教育に身を多くみなさんですから、

  • 私が所属する学校の強みは何か?

  • 同じ法人としての一緒に何か楽しいことができないか?

  • … など

を、LEGOを使って語っていただきました。

いきなりこのような問いとなると、混乱しますから、
そこはしっかりとスキルビルディングを行い、徐々に難易度を上げていくことで参加者をフローに誘うよう進行が設計されていました。

雰囲気写真はこちら!

引の写真

最後に参加者のみなさんにはアンケートにお答えいただきましたが、
結果も非常に好評で、またやりたい、学生向けにもやってみたいなどなど、嬉しいフィードバックもいただいておりました。


自分1人では、8人程度が限界かなーと、普段は8人以下でやってましたが、
このように素晴らしいファシリテーターの方々と一緒にワークさせていただくことで、スケールという課題を解決することができました!

また、自分がおそらく一番新しいくらいのメンバーでしたが、
全員が素晴らしくプロフェッショナルで、
LSPのプログラムやトレーニング自体も素晴らしいと思いました!


少人数でも、こちらのような大人数でも、気になる方がいらっしゃいましたらご相談ください。

引き続き、LSPの経験を積んで行きたいと思います!
Thanks


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